2015年9月27日日曜日

サルの森訪問


 荷物を置いてひと休みしたら、エコパーク・ジャングルロッジならではのアクティビティ、「サルの森訪問」である。

 森林保護団体と動物保護団体との提携で、違法に捕まえられたりしたサルたちを保護して、森に帰すという活動を行っているんだそうな。


 ロッジに到着した時点で、宿泊期間中のアクティビティ予定表が手渡される。初日の今日は、「サルの森訪問」、「先住民の集落訪問」、「ワニ観察ツアー」が予定されている。


 予定の10:30に船着き場に集合し、少し離れたところにある「サルの森」にボートで出かける。

 ちなみに、今は雨季だからボートでスイスイと出かけられるが、乾季にはこのあたり一帯は水がなくなるため、歩いていかないといけなくなるそうだ。(歩くとけっこう遠いぞ!)


 「サルの森」の船着き場で降りて、砂浜をちょっと上がると、そこがもうサルの餌付け場所である。


 毎日、決まってこの時間帯に餌(えさ)やりが行われるので、その時間に合わせて見学を行っているとのこと。


 同じロッジから何隻かのボートでやって来るので、見物客もけっこう多い。


 決められた台の上に、たっぷりと餌がのせられるんだけれど、それらの餌があっという間になくなっていく。


 餌を食べ終えると安心したのか、見学者とサルたちを仕切る柵(さく)の上にのって、記念写真の撮影に応じる(?)サルも現れた。


 ひとしきり見学をしたら、またボートで10分ほどのロッジに戻る。

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