社員食堂のフェイジョアーダ |
「Hoje é sexta-feira!(オージ・エ・セスタフェイラ!)」
ポルトガル語で「今日は金曜日だ!」ってことです。
金曜日になると、職場の中でもみんなニコニコしながら、「オージ・エ・セスタフェイラ!」と声を掛け合う。
『明日からお休みだから、もう1日がんばろうね!』
ってな感じかなあ。日本の職場と同じですね。
特に今週は、三連休が続いたあとの、久しぶりの五日間(月~金)のフル出社だったので、喜びもひとしおだ。
朝食: ブラジル・ソーセージ(linguiça acebolada、リングイッサ・アセボラーダ)、クスクス(cuscuz)、ムングザ(munguzá、トウモロコシの甘いスープ)、チーズパン(pão com queijo、パン・コン・ケージョ)、バナナ(banana)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。主菜のところに並んでいるのはブラジル・ソーセージと牛ひき肉煮(carne moída、カルニ・モイーダ)。どちらかを選ぶ仕組み。ソーセージのほうを選ぶと、通常はおたまに1杯分をついでくれるところが、おたまに半分ぐらいでバットの中身がなくなり、新しいバットから、さらにおたまに1杯分をついでくれた。合わせるとおたまに1.5杯分の大量のブラジル・ソーセージとなった。その上、デザートのところで、バナナも2本、のせてくれたものだから、朝から超満腹である。
昼食: フェイジョアーダ(feijoada)、ライス(arroz、アホース)、ファロッファ(farofa)、サラダ(salada)、オレンジ(laranja、ラランジャ)、マンダリン・ジュース(suco de tangerina、スーコ・ジ・タンジェリーナ)。今日のフェイジョアーダは、骨付き肉が多い。最後に骨を数えてみたら、5本もあった! 朝の満腹感が抜けきらぬまま、昼を迎え、また超満腹になってしまった。ブラジルに来てからずっと、空腹を感じる暇(いとま)がない。
夕食: 久々の五日間(月~金)フル出社で、疲労感も高い。塩ピーナッツをつまみに、「ボヘミア(Bohemia)」ビール(355ml瓶)1本をすっと飲み干して、カシャーサ「ピトゥ(Pitú)」のブラジル・レモン割り、つまり簡易版の「砂糖抜きのカイピリーニャ」に移行する。さらにナカ(=カシャーサ)を追加して、塩ピーナッツをすべて食べ切った。朝、昼と超満腹状態が続いていたので、夜はこれ(塩ピーナッツとお酒だけ)で終わりにしておいた。
社員食堂の朝食 |
ブラジル・ソーセージ |
ビールと塩ピーナッツ |
簡易版カイピリーニャ |
0 件のコメント:
コメントを投稿