「まごころ通信」でカップ麺が届いたので、今日の朝食は、そのカップ麺の中から、「日清どん兵衛きつねうどん」をいただく。
「まごころ通信」というのは、海外で働く日本の駐在員に、日本食や日本の生活用品を届けてくれるサービスのこと。
わが社の場合も、送料は会社が負担してくれるなどして、「まごころ通信」の利用を支援してくれている。
今回分の申し込みを行ったのは1月19日(月)のこと。それから2週間後の2月2日(月)に、「まず2個分を発送しました」というメール連絡があり、さらに翌週の2月9日(月)に「残る1個も発送しました」という連絡がきた。
関税などの関係で、全部で3個口にして送ってくれたようだ。
それからほぼ1ヶ月。まさに「やっと」といった感じで、3個口のうちの1個が到着したわけだ。
注文してから6週間。「地球の裏側まで、よく来てくれたね」という感じで、なんだか愛(いと)おしい。
届いた段ボール箱には、まったく損傷はなくて、きれいな直方体を保っている。
箱を開けると、たっぷりの緩衝材に包まれて荷物が入っていた。
「まごころ通信」で注文するのは、お米、酒や調味料などの液体ものといった『自分で持ってくるには重いもの』と、カップ麺などのように、重量の割にカサがあって、『自分で持ってくるにはスーツケース内の占有率が高すぎるもの』などが向いているようだ。
今回も、そういうものを中心に、27種類65個の品物を注文した。そのうち、今回届いたのは8種類19個だ。
ほとんどの品物に損傷はなし。カップ麺のうち1個だけが、問題がない程度に、ちょっとだけ凹んでいた。その凹んでいた1個を、今日の朝食にした次第です。
あと2箱の到着が楽しみだ。
朝食: 昨夜届いた「まごころ通信」の食品の中から、カップ部分にちょっとだけ歪(ゆが)みが出ていた「日清どん兵衛きつねうどん」をいただく。っくぅ~っ。これよ、これ。日本のうどんはええのぉ! それにしても添付されている「彩り七味」。『香り引き立つ』と書かれているとおり、本当に香りがいい。
昼食: 10時ごろ、同じアパートのSさんと、散歩も兼ねて日本食材店の「オリエンタル」に行って豆腐(4.90R$、206円)と納豆(4.90R$、206円)を買って帰る。さらに帰り道に、スーパー「フルータリア」で玉ネギ(2個で1,82R$、77円)と生野菜(ニンジン、キャベツ、紫キャベツ)の千切りミックス(1.44R$、61円)を購入。納豆は冷凍なので、すぐには食べられないが、豆腐や野菜は大丈夫。豆腐、玉ねぎ、松山揚げの味噌汁を作り、今朝から解凍しておいた豚肉をトンテキにして、昼食のおかずにする。
夕食: 公園の屋台「シュハスキーニョ・バイアーノ」。ビール(550ml缶、6.00R$、252円)とカップスープ(カウジーニョ、3.00R$、126円)から始めて、牛カルビ(4.00R$、168円)、牛肩ロース(4.50R$、189円)へと食べ進む。飲み物はカシャーサ(3.00R$、126円)のダブルに移行。カシャーサをダブルで注文すると、お母さん(=店主の奥さん)なら、コップにすり切り1杯のカシャーサを持ってきてくれるところを、看板娘(=店主の娘)は普通のカシャーサを2つ持ってきてくれた。このほうが量が多い。屋台の女性陣(3人)のそれぞれから、「今日は一人なの?」と聞かれる。なんだか常連さんになれたようで、うれしいなあ。1時間半ほどゆっくりして、今日のお勘定は23.50R$(989円)。このところレアル高なので、日本円にすると千円以内に納まった。
「まごころ通信」の荷物が到着 |
箱の中には緩衝材がたっぷり |
緩衝材を取り除くと小箱が並ぶ |
小箱もそれぞれ開封する |
8種類19個の品物が入ってた |
そのうち1個をさっそくいただく |
昼食にはトンテキを焼く |
夜はひとりで公園の屋台へ |
牛バラ(カルビ)串 |
牛肩ロース(マミーニャ)串 |
カシャーサをダブルで注文 |
ブラジルレモンを搾り入れて飲む |
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