「まごころ通信」到着 |
ブラジルに単身赴任してから、第2回めとなる「まごころ通信」が届きました。
「まごころ通信」というのは、海外で生活している人たちに、日本の食料品や日用品などを届けてくれる海外生活支援サービスのこと。
株式会社サービスセンターという会社が行っているサービスです。
3月末に注文して、いま到着。注文してから6週間、40日強かかりました。
これくらいかかると、自分で何を注文したのかをすっかり忘れていて、箱を開けるときの楽しみが大きい。
『なにが出てくるんだろなあ?!』
ワクワク感いっぱいで箱を開け、クッション代わりに大量に入っている梱包材を取り除くと、おぉ~っ、「ひもの革命」だ!
『【調理済】焼いたひものが骨までまるごと【加熱不要】』
というのがうたい文句のこの食品。沼津はマルコーフーズという会社の商品で、賞味期限が1年ほどあるのもうれしいですねえ。
サンマとアジを3尾ずつ注文していたのですが、今回の便ではサンマ3尾だけが入ってました。
今回は2個口になってるようなので、近日中に届くであろう第2便にアジが入ってるんでしょうね。
こちらブラジルでは、魚の干物と言えばバカリャウ。カチンコチンに干した塩ダラしか見かけません。
このサンマのような、一夜干し的な干物はない。
魚への欲求が高まったら食べることにしよう。楽しみだなあ。
朝食: 鶏こま切れ煮(iscas de frango ao molho、イスカス・ジ・フランゴ・アオ・モーリョ)、クスクス(cuscuz)、キャッサバ芋(macaxeira、マカシェイラ)、ハムパン(pão com mortadela、パン・コン・モルタデーラ)、スイカ(melancia、メランシア)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。今週は、事前に公開されているメニューとの違いが多いからか、週間メニューの改訂版が出た。それによると、今朝の主菜は鶏こま切れ煮と、砂肝煮(moela ao molho、モエラ・アオ・モーリョ)から選べるはずなのに、行ってみると砂肝煮はなかった。早々と品切れになったのかなあ。残念なり。
昼食: フェイジョアーダ(feijoada)、ライス(arroz、アホース)、ケール炒め(couve、コウヴェ)、キャッサバ粉(farofa、ファロファ)、オレンジ(laranja、ラランジャ)、オレンジジュース(suco de laranja、スーコ・ジ・ラランジャ)。金曜日は煮込みの日。今日は「ハナ金フェイジョアーダ」だ。ブッフェレーンには、いつもと同じように茶豆煮(feijão mulatinho、フェイジョン・ムラチーニョ)も、スパゲティ(macarrão espaguete、マカホン・エスパゲッチ)も、サラダ(salada)も並んでいるんだけれど、それらには見向きもせずにライスとコウヴェ、そしてファロッファだけをとって主菜ゾーンに進み、フェイジョアーダをかけてもらう。日本のカレーライスと同じように、フェイジョアーダはブラジルの国民食だ。食べ方もカレーライスに似てる。ちなみに、もうひとつの主菜はチキンオーブン(frango ao forno、フランゴ・アオ・フォルノ)だった。
夕食: 今日は芋焼酎。まずはお土産でもらった袋菓子をつまみにロックを飲んだ後、同じ芋焼酎を青汁割りに切り替えて、ハムパンを1個は常温、もう1個は電子レンジで温めていただく。常温でのハムのしっかり感もいいし、温めたときのパンのふんわり感もいい。ちょっと飲み足りないので、さらに芋焼酎をロックで1杯。つまみはインスタントの「きのこを食べるみそ汁」(マルコメ)。きのこがうまいなあ。
社員食堂の朝食 |
社員食堂の昼食、フェイジョアーダ |
アパートで夕食 |
焼酎青汁割りでハムパン常温 |
2個めは電子レンジで温めて |
きのこのみそ汁で焼酎ロック |
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