2015年9月5日土曜日

I和泉亭で焼肉パーティー


 土曜日の夕食は、同じアパートのI和泉さんの部屋に集まって、焼肉パーティーだ。

 毎日のように肉を食べてるんだけれど、みんなで集まると、やっぱり肉になるんだなあ。

 みんなが持ち寄った品物の中で、いつも人気が高いのが、S田さんの「大根とホタテのサラダ」だ。

「拍子木に切った大根に塩をふって水けを抜き、缶詰のホタテを加えて、マヨネーズで和えるだけの簡単な料理なんですよ」

 と謙遜(けんそん)されるものの、なかなか同じようにはできない。

 実はこの「大根とホタテのサラダ」、S田さんが熊本に単身赴任されていたときから、単身赴任仲間たちに大人気の料理だったそうだ。年季が違うね!

 飲みもののほうは、N川さんのワイン、T内さんの焼酎(黒霧島)、そしてI重さんの日本酒(ふなぐち「菊水」一番しぼり生原酒)などなどと各種各様。あれやこれやとチャンポンでいただいた。

 そして最後は、I和泉さんの「松茸ごはん」で〆て終了。

 午後6時半から10時半まで、たっぷりと4時間の大宴会となった。どうもごちそうさま。ありがとうございました。


朝食: 基本のカップヌードルと、ゆで卵。ゆで卵は、水曜日に2個いっしょに作っていたもの。カップヌードルもときどき食べたい味だなあ。ブラジルでも、ブラジル向けのカップヌードルが売られているんだけど、日本のものとは味がまったく違う。ダシの文化が違うんだろうなあ。

昼食: 朝のカップヌードルで「和食」スイッチが入っちゃったのか、無性に「和風のご飯」が食べたくなってきた。ごはんを3合、炊飯器にかけて、そのかたわらで大根と太ネギの味噌汁を作る。大根も太ネギも、こちらで50年以上、農業指導をされている春田さんにいただいたもの。大根も太ネギも、じっくりと煮たほうがおいしいので、お湯が沸いてから15分ぐらい煮込む。ごはんもまだ炊き上がりを待ってる状態で、することがなくなった。しかたがないので、カシューナッツの缶詰を開けて、「ボヘミア(Bohemia)」ビールを飲みながら待つ。昼から飲むビールがうまいのお。ごはんと味噌汁のできあがりに合わせて、レトルトの「麻婆なす丼」(グリコ)を温める。そして完成した麻婆なす丼と野菜の味噌汁、タクアンを食卓に並べる。………。これはやっぱり、飲んだほうがいいよねえ。食前にちょっと飲んだビールが、その気持ちを加速させる。で、冷蔵庫でよく冷えている「雲海」(そば焼酎)をロックで添えると、これがもう、進むこと進むこと。麻婆なす丼をつついてはチビリ、味噌汁をすすってはチビリ、タクアンをかじってはチビリと、あっという間に2杯目に突入。食事が終わっても、そば焼酎ロックが止まらず、最後はカシューナッツをつまみに、またチビリ。けっきょく、3杯のそば焼酎「雲海」をいただきました。うぅ~っ、昼から気持ちよく酔ったぞ。

夕食: 昼間に、近くのゴルフ場に、ゴルフをしに行ってたみなさんも戻ってきて、「I和泉さんの部屋で飲もう」という連絡をいただいた。集合まであと30分ほどしかないので、買い置きしていたブラジル・ソーセージ(リングイッサ・カラブレーザ)とセロリをフライパンで炒めて、リングイッサ・セロリ炒めを作って持参した。カラブレーザというこのソーセージは、そのまま食べるととても塩辛い。しかし、野菜を炒めておいて、そこに小さく切ったカラブレーザを投入すると、ちょうどいい塩梅(あんばい)の味付けができるのだ。これがまた、ビールにものすごく合うんだから言うことない!

朝:カップヌードルとゆで卵
昼:ビールとカシューナッツ
麻婆なす丼で、そば焼酎
麻婆なす丼
ブラジルソーセージとセロリの炒め
右上部が大根とホタテのサラダ
ふなぐち「菊水」一番しぼり
肉も焼けてきた
カシャーサ「イピオーカ」
〆の松茸ごはん

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