昼食のスパゲティ |
社員食堂の昼食で、主食のひとつとして出されるスパゲティ。
ほとんどの日本人は、普通にスパゲティを食べるときのようにフォークにクルクルッと巻いて食べる。
ところが、ほとんどのブラジル人は、お皿に盛ったスパゲティ全体を、ナイフで縦横に切って、ライスと同じように、フォークですくって食べるのだ。
まねしてやってみると、これが意外と食べやすい。
スパゲティは、細かく切り刻むのではなくて、全体をざっくりと4等分するぐらいの感じで切ったのでいい。
あまり小さく切り過ぎると、フォークに絡まなくなるからだ。
スパゲティをクルクルッと巻いて食べるのが苦手な人は、ぜひやってみてください。
朝食: 牛肉煮込み(guisado、ギザード)、クスクス(cuscuz)、ハムパン(pão com mortadela、パン・コン・モルタデーラ)、スイカ(melancia、メランシア)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。朝から食堂に大行列ができている。どうしたのかと思ったら、社内ネットワークにトラブルが発生していたことが、あとでわかった。食堂の入口には、遊園地と同じような、人が一人ずつ通れるゲートがあり、ここで社員証をかざさないと通れない(と同時にだれが食堂を利用したか記録される)仕組み。いろんなシステムがネットワークを介して制御されているので、ネットワークにトラブルが発生すると大変なのだ。ITグループは三連休明けの、月曜日の朝から大忙しだ。
昼食: 煮込みステーキ(bife de panela、ビッフィ・ジ・パネーラ)、黒豆煮(feijão preto、フェイジョン・プレート)、ライス(arroz、アホース)、スパゲティ(macarrão espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、サラダ(salada)、パパイヤ(mamão、ママォン)、カシュー・ジュース(suco de caju、スーコ・ジ・カジュー)。主菜の「ビッフィ・ジ・パネーラ」というのは、直訳すると「鍋のビフテキ」。これを「煮込みステーキ」と呼ぶことにした。こっちのステーキは、ほぼ赤身で、とっても硬いんだけど、煮込みステーキはいつもやわらかい。
夕食: カシャーサ「ピトゥ(Pitú)」の青汁割りを作って、インスタントのオニオングラタンスープと、朝のハムパン2個。いつも書くことだが、このブラジルのフランスパンが、本当にいいつまみになるのだ。
社員食堂の朝食 |
牛肉煮込み |
社員食堂の昼食 |
煮込みステーキ |
食後にサグィ(小さいサル)見物 |
アパートで夕食 |
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