MUITO BRASIL: アイスを置いたらサグィが来た

2015年8月24日月曜日

アイスを置いたらサグィが来た

　昼食後の楽しみは、食堂の奥の林でサグィ（小さなサル）を見ること。

　売店でアイスクリームを買って、林に行ってみると、サグィが木のてっぺんのほうにいて、まったく降りてくる気配がない。

　そこで食べかけのアイスクリームを、木の上にのせてみると、すべてのサグィ（４匹）が、ビュンビュンと飛ぶように降りてきた。

　木の上のほうにいて、知らない顔をしていたのに、我われがすることはちゃんと見てるんですねえ。

朝食：　ポルトガル風ソーセージ（salsicha à portuguesa、サウシーシャ・ア・ポルツゲーザ）、クスクス（cuscuz）、チーズパン（pão com queijo、パン・コン・ケージョ）、メロン（melão）、牛乳（leite）。朝はいつも甘いカフェオレ。今朝も、いつものようにカフェオレをいれようとしたら、コーヒーもミルクも、空（から）になったまま、次のものが準備されていなくて、大勢の人が待っている状態。毎日のことなのに、ときどきこういう失敗があるのが、ブラジルのおもしろいところだよなあ。ずっと待ってるのもなんなので、今朝は冷たい牛乳にした。冷たい牛乳は、ずらりと並べられている紙パックから注ぐだけなので、いつでも飲むことができる。（ただし、すべて加工乳。）

昼食：　ビーフシチュー（picadinho com legumes、ピッカジーニョ・コン・レグメス）、茶豆煮（feijão mulatinho、フェイジョン・ムラチーニョ）、ライス（arroz、アホース）、スパゲティ（macarrão espaguete、マカホン・エスパゲッチ）、サラダ（salada）、スイカ（melancia、メランシア）、ウンブー・ジュース（suco de umbu、スーコ・ジ・ウンブー）。同じような牛肉煮込みの料理なんだけど、ピッカジーニョ（picadinho）と呼んだり、グィザード（guisado）と呼んだり、ビッフィ・ジ・パネラ（bife de panela）と呼んだりする。最後のビッフィ・ジ・パネラは、大きめの牛肉を使っているので「煮込みステーキ」と訳しているが、他の二つは、いまだに違いがよくわからないなあ。。。

夕食：　ピーナッツと、昨日作った味噌汁に卵を落としたものをつまみにブラジルキリンの「デヴァッサ（Devassa）」ロング缶。そのあとは青汁とチーズパン＋プロポリス入りの蜂蜜で〆。