昼食後、食堂の奥の林に行ってみると、サグィ(sagui、小さいサル)に、ビスケットを食べさせているおにいさんがいた。
遠い距離から始めて、だんだん自分の近くへと置き場所を変えていく。
最終的には自分が座っているベンチの、自分のすぐ横にビスケットのかけらを置くと、となりのベンチにいたサグィが、ピョンとジャンプ。
そしてそのビスケット片を取ると、そこから空中で止まって見えるほどの大ジャンプで木に戻った。
少なく見積もっても、自分の身体の5倍はあろうかというこの距離を、なんでもなくジャンプして渡ることができるんだね!
人間の身体と同じ寸法に置き換えてみると、10メートル近い大ジャンプだ。
朝食: 牛肉煮込み(guisado misto、グィザード・ミスト)、クスクス(cuscuz)、サツマイモ(batata doce、バタタ・ドーシ)、チーズパン(pão com queijo、パン・コン・ケージョ)、メロン(melão)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。今朝もまた、メニュー名はミックスシチュー(=グィザード・ミスト)なんだけど、その実態は牛肉煮込み。鍋の中には、野菜もたっぷりとあるんだけれど、主菜担当のおねえさんがお皿につぎ分けてくれる段階で、野菜はよけられて肉だけとなる。「野菜は味付けのために入ってるのよ(=食べるものではありません)」ぐらいの扱いなのである。
昼食: 煮込みステーキ(bife de panela、ビッフィ・ジ・パネラ)、黒豆煮(feijão preto、フェイジョン・プレート)、ライス(arroz、アホース)、具入りクスクス(cuscuz colorido、クスクス・コロリード)、スパゲティ(macarrão espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、サラダ(salada)、パパイヤ(mamão、ママォン)、ウンブー・ジュース(suco de umbu、スーコ・ジ・ウンブー)。朝食のときに出てくるシンプルなクスクスも好きなんだけど、それに軽く具材を混ぜこんだクスクス・コロリードは、もっと好きだ。考えてみれば、クスクスはパスタの一種なので、具材と混ぜたり、具入りのソースをかけたりするのもありだよね。
夕食: 木曜日なので、公園の屋台「シュハスキーニョ・バイアーノ(Churrasquinho Baiano)」。雨季が終わりに近づいてきたので、屋台も安定的に出るようになった。S田さん、I重さんと3人で、午後10時前まで。お勘定は3人で64.00R$(2,270円)、ひとり当たり21.33R$(760円)だった。(本日のレート:35.54円/R$)
社員食堂の朝食 |
牛肉煮込み |
社員食堂の昼食 |
煮込みステーキ |
昼食後はサグィの見物 |
夜は屋台のカウジーニョから |
フィレ・ジ・コステラ(牛バラ肉) |
S田さん、I重さんと |
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