会社の朝は体操から始まる。
といっても、日本の会社のように、みんなで一斉に体操をしたりするわけではなくて、希望者だけが、始業時間の前に、ちょっとストレッチをしたりする程度。
日本のラジオ体操のような、お決まりの体操みたいなのはないようで、職場ごとに体操の内容も違っている。
大きな特徴は、いろんな体操が、日本とは逆で、右から始まること。
身体を曲げるのも右からだし、首を回すのも右から。
車も右側通行だから、体操も右からなのかなあ??
他の右側通行の国ではどんなもんなんでしょう? やっぱり右から?
朝食: 牛肉煮込み(guisado、グィザード)、クスクス(cuscuz)、サツマイモ(batata doce、バタタ・ドーシ)、ハムパン(pão com mortadela、パン・コン・モルタデーラ)、バナナ(banana)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。やっぱり朝は甘いカフェオレじゃないといかんね。ブラジル人たちはみんな、サツマイモの皮を取って食べる。
昼食: ポルトガル風牛レバ炒め(iscas de fígado à portuguesa、イスカス・ジ・フィガード・ア・ポルツゲーザ)、黒豆煮(feijão preto、フェイジョン・プレート)、ライス(arroz、アホース)、スパゲティ(macarrão espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、パパイヤ(mamão、ママォン)、カシュー・ジュース(suco de caju、スーコ・ジ・カジュー)。今日のもう一つの主菜は、チキン・オーブン(frango ao forno、フランゴ・アオ・フォルノ)。牛レバよりもチキンのほうが人気が高い。
夕食: 塩ピーナッツでビールを飲み始めるのが、アパートでの夕食の定番になってきた。それと同時に、冷蔵庫に鍋ごと保存している味噌汁を温めはじめる。味噌汁が温まったら、塩ピーナッツはやめて、つまみが味噌汁に代わる。味噌汁を飲み終えるころに、缶ビール(ロング缶)もちょうど飲み終わる。最後にブラジルのフランスパン+プロポリス入り蜂蜜を「つまみ」兼「〆の食事」として、カシャーサの青汁割りを飲むので〆るのである。
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社員食堂の朝食 |
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朝食の主菜は牛肉煮込み |
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社員食堂の昼食 |
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ポルトガル風牛レバ炒め |
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夕食はビールとピーナッツで開始 |
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味噌汁が温まった |
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最後はブラジルパンと青汁で〆 |
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