我われが住んでいるレシフェ(Recife)は、ブラジルの最東端にあるので、ブラジルでもっとも早く夜が明けて、もっとも早く陽(ひ)が落ちる。
ここブラジリア(Brasília)は、レシフェより西にある(経度が13度違う)ので、太陽が昇ったり沈んだりするのが1時間ぐらい遅い。
午後6時ごろ、ブラジリア国立博物館を出て、タクシーでテレビ塔(Torre de Televisão、トーヒ・ジ・テレヴィザォン)に向かううちに、ゆるゆると陽が落ちてきた。
このテレビ塔も、ブラジリアの観光スポットのひとつ。
高さは224m、展望台の高さも75mと、東京タワー(高さ333m、展望台は125mと224m)と比べても、ぐんと小さい感じではあるが、国会議事堂やカテドラル(大聖堂)など、ブラジルの主要部を見渡すことができる。
しかも、無料っていうのもありがたいですね。
そうそう。そういえば今日、これまでに行った施設も、すべて無料でした。
これまでの画像が、飛行機型のブラジリアの機首側を見たものなのに対して、上の画像は飛行機の後方を見たもの。胴体部分の両側をはさむ道が、ずっと続いていることがわかる。
このちょっと右側にある国立競技場が、とてもシンプルで美しい。
テレビ塔の展望台にて |
テレビ塔から機首側を望む |
国会議事堂 |
大聖堂(カテドラル)と博物館 |
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