社員食堂の昼食 |
日本と季節が逆のブラジルでは、今が冬。
それでもこの辺は亜熱帯の常夏なので、年中、デザートにはスイカが出る。
生まれてからブラジルに来るまでの50数年と、ブラジルに来てからの1年間とで比較すると、後者の1年間のほうがスイカを食べた量が多いかもしれない。
スイカ以外には、メロンとパパイヤが出る頻度が高い。
朝食: 牛干し肉煮(charque à brejeira、シャルキ・ア・ブレジェイラ)、キャッサバ芋(macaxeira、マカシェイラ)、ハムパン(pão com mortadela、パン・コン・モルタデーラ)、メロン(melão)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。アジの干物に豆腐、納豆、海苔、お新香などなど、日本の朝食のおかずは、燗酒にぴったりのつまみになるんだけれど、今日の社員食堂の朝食も、牛干し肉煮にキャッサバ芋と、朝からカシャーサが飲みたくなるものばかりだ。ブッフェにはクスクス(cuscuz)も並んでいたが、今日はキャッサバ芋だけにした。
昼食: ローストビーフ(carne assada ao molho、カルニ・アサーダ・アオ・モーリョ)、黒豆煮(feijão preto、フェイジョン・プレート)、ライス(arroz、アホース)、スパゲティ(macarrão espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、サラダ(salada)、スイカ(melancia、メランシア)、カシュー・ジュース(suco de caju、スーコ・ジ・カジュー)。ローストビーフと言っても、日本で食べるようなジューシーなものではない。中まで十分に火が通っていて、歯ごたえもしっかりしている。でも、日ごろの焼いた肉よりは軟らかいなあ。焼いた肉と、煮た肉の中間ぐらいの食感だ。
夕食: アパートでの夕食は、まずは塩ピーナッツで「ボヘミア(Bohemia)」から。そして味噌汁と目玉焼きに移行し、カシャーサ「ピトゥ(Pitú)」の青汁割りで、ハムパンを2個。朝が早いので、夜は10時過ぎには就寝。だから夕食は、これくらい軽めなのが、ちょうどいいのだ。
社員食堂の朝食 |
牛干し肉煮 |
昼食の主菜はローストビーフ |
夕食はビールとピーナッツから |
目玉焼き、みそ汁 |
カシャーサ青汁割り、ハムパン |
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