2015年8月18日火曜日

I重さんのカンジッカ

カンジッカ(canjica)
 I重さんから、カンジッカ(canjica)のおすそ分けをいただいた。

 カンジッカというのは、トウモロコシ粉と小さく砕いたココナッツに卵黄を加え、牛乳とコンデンスミルクで煮込んだ、ブラジルのデザート(お菓子)。温かいままでも、冷やして固めても美味しいらしい。

 こちらでは、6月のキリスト教聖者の日のときに、よく食べる料理なんだそうな。

 I重さんも、今年の6月に、はじめてカンジッカを買ってきて食べたところ美味しかったので、今回はトウモロコシ粉を買ってきて、自分で作られたとのこと。

 甘すぎないように、コンデンスミルクは入れずに作ったというカンジッカは、ほんわりとした甘さが日本人好み。シャキシャキっとしたココナッツの歯ごたえもいいね!


朝食: ブラジルソーセージ(linguiça acebolada、リングイッサ・アセボラーダ)
クスクス(cuscuz)、ポレンタ(polenta)、チーズパン(pão com queijo、パン・コン・ケージョ)、バナナ(banana)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。今朝のブラジル・ソーセージは、ちょっとザラついた感じの食感。いつものプリッとした食感のソーセージのほうがいいのになあ。ポレンタは、トウモロコシの粉を水で溶いて煮込んで、練り上げたもの。四角いバットに流し込んで冷やし、縦横に切り目を入れたものがブッフェに並んでいる。こればかりを3個も4個もお皿に取っている人もいる。

昼食: 牛ステーキ(bife acebolado、ビッフィ・アセボラード)、黒豆煮(feijão preto、フェイジョン・プレート)、ライス(arroz、アホース)、スパゲティ(macarrão espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、サラダ(salada)、スイカ(melancia、メランシア)、カシュー・ジュース(suco de caju、スーコ・ジ・カジュー)。今日の牛ステーキは珍しく脂身がついている。久しぶりに食べると、牛肉の脂身もうまいなあ。

夕食: 昨夜と同じく、まずはピーナッツで、「デヴァッサ(Devassa)」ビールを飲み始め、ちょうどあと1食分だけ残っていたスープ豆腐を温める。さらにカシャーサ「ピトゥ(Pitú)」の青汁割りで、チーズパン+プロポリス入りの蜂蜜を食べたあと、I重さんからいただいたカンジッカ(canjica)と、ウイスキー「余市10年」で〆。

社員食堂の朝食
ブラジルソーセージ
社員食堂の昼食
牛ステーキ
夕食はビールとピーナッツから
スープ豆腐は最後の1食分
ピトゥ青汁割りでチーズパン+蜂蜜
カンジッカには「余市10年」

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