中央でマヨネーズを持っているのがGブリエルさん |
うちの会社で通訳をしてくれているGブリエルさんが、お父さんの仕事の都合で急に退職されることになった。
日系二世のGブリエルさんは、高校生まで岐阜県にいて、それからブラジルにやってきた。
「日本にいるときは外人、外人って言われていて、ブラジルに来たら、今度は同級生たちに日本人、日本人って言われて。『オレっていったい何人なんだよ?!』なんて思ってたんですよ(笑)」
持ち前の明るさから、そうやって笑い話にして聞かせてくれるが、本人はきっと辛かったに違いない。
近く、お父さんたちがいるサンパウロに引っ越すそうだ。
今まで本当にありがとうございました。今後のますますのご活躍を祈念しています!
朝食: 鶏肉煮込み(iscas de frango ao molho、イスカス・ジ・フランゴ・アオ・モーリョ)、クスクス(cuscuz)、トウモロコシの甘いスープ(munguzá、ムングザ)、チーズパン(pão com queijo、パン・コン・ケージョ)、メロン(melão)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。鶏肉煮込みは、ひと口大にカットした鶏の胸肉を、トマトや玉ネギと一緒に炒め煮したもの。鶏肉をトマトソースで煮たのに近い味わいで、好物のひとつだ。というか、朝食のおかずで出されるものは、すべて好物だ。本当はこれらをつまみにカシャーサを飲みたい。
昼食: フェイジョアーダ(feijoada)、ライス(arroz、アホース)、ファロッファ(farofa)、コーヴィ(Couve)、シトラス・オレンジ(Laranja Pêra、ラランジャ・ペラ)、ウンブー・ジュース(suco de umbu、スーコ・ジ・ウンブー)。リストのいちばん最後にあるウンブー・ジュース以外は、「フェイジョアーダと言えばこれ!」というぐらい、定番の組み合わせだ。
夕食: 魚が食べたくなって、買い置きしていた「ひもの革命」のサンマを食べる。先日、春田さんにいただいたタクアン漬けも添えたら、どっちもが美味しいこと。さらにチーズパンをつまみに、カシャーサ「ピトゥ(Pitú)」の青汁割りを飲んだあと、ジャパニーズ・ウイスキー「余市10年」で〆。
社員食堂の朝食 |
鶏肉煮込み |
社員食堂の昼食 |
フェイジョアーダ |
ビールとピーナッツでスタート |
サンマの干物、タクアン |
ピトゥの青汁割りでチーズパン |
「余市10年」で〆 |
0 件のコメント:
コメントを投稿