今夜のつまみは殻付きのマカダミア・ナッツ。
これはブラジル産ではなくて、日本から持ってきたオーストラリア産のものだ。
マカダミア・ナッツの殻は厚くて、とても手や歯では割ることができない。
専用のクラッシャー(殻割り器)が必要なのだ。
それでも時々、うまく割れなかったりする。
しかし、その努力の末に、やっと得られたナッツがうまいんだ。
一所懸命、マカダミア・ナッツの殻と格闘していると、知らず知らずのうちに無念無想の境地に入っていくのもいいんだな。
朝食: ソーセージ(linguiça、リングイッサ)、クスクス(cuscuz)、雑炊スープ(canja、カンジャ)、チーズパン(pão com queijo、パン・コン・ケージョ)、スイカ(melancia、メランシア)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。ソーセージが出る日には、必ずそのよこに牛ひき肉煮(carne moída、カルニ・モイーダ)も出されていて、どちらか選べるようになっている。以前は圧倒的にソーセージの人が多かったんだけれど、10月に新しい業者さんに変わってからは、明らかに牛ひき肉派が増加し、ソーセージ派が減少している。ブラジル人は食に無頓着(むとんちゃく)なように見えて、実はこだわりがあるのかもね。
昼食: ミートボール(almôndegas ao sugo、アウモンジガス・アオ・スーゴ)、目玉焼き(ovo frito、オヴォ・フリット)、茶豆煮(feijão carioca、フェイジョン・カリオーカ)、ライス(arroz branco、アホース・ブランコ)、スパゲティ(macarrão espaguete ao sugo、マカホン・エスパゲッチ・アオ・スーゴ)、サラダ(salada)、パパイヤ(mamão、ママォン)、タンジェリン・ジュース(suco de tangerina、スーコ・ジ・タンジェリーナ)。今日の主菜は、ミートボール、目玉焼き、鶏ももロースト(coxa e sobrecoxa assada、コーシャ・イ・ソブリコーシャ・アサーダ)の3品から2つを選ぶ。同じものを2回選ぶのもOKだ。私はミートボールと目玉焼きにした。目玉焼きと鶏ももローストを選んだ人は、「今日は親子丼だ!」と言って喜んでいた(笑)。
夕食: まずは殻付きのマカダミア・ナッツでビール(ボヘミア)。その後、春田さんからいただいていたネギ(千切りにした)をたっぷりと入れた「サッポロ一番みそラーメン」で〆。最近、ラーメンにはいつも、溶き卵を投入しているので、今日はゆで卵にした。
社員食堂の朝食 |
クスクスとリングイッサ |
社員食堂の昼食 |
夕食の〆は、みそラーメン |
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