冷蔵庫に、ブラジルで農業をされている春田さんからいただいたネギがあったので、そのネギをたっぷりと使って、鴨だしそばを作る。
大きいネギは、あらかじめ茹でておくのがポイント。
最近のカップ麺には、「お湯の目安量」が書かれている。
鴨だしそばの場合は410ml。
これよりも、少しだけ多めの量の水を沸かして、輪切りにしたネギを投入。
しばらくそのまま加熱し、ネギがやわらかくなったところで火を止める。
で、そのネギも一緒にお湯を入れて、待つこと3分。
ネギたっぷりの鴨だしそばのできあがりである。
朝食: 煮込み(guisado、ギザード)、クスクス(cuscuz)、おじや風スープ(canja、カンジャ)、モルタデーラ・パン(pão com mortadela、パン・コン・モルタデーラ)、パパイヤ(mamão、ママォン)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。新しい食堂業者になってから、はじめてのギザード(煮込み)。以前のギザードは、食材のほとんどが牛肉で、いわゆる牛肉煮込みだったが、今回のは、ソーセージなんかも入ったもの。
昼食: 豚のピッカーニャ(pront steak de picanha、プロント・ステーキ・ジ・ピッカーニャ)、黒豆煮(feijão preto、フェイジョン・プレート)、ライス(arroz branco、アホース・ブランコ)、フライドポテト(batata frita、バタタ・フリッタ)、サラダ(salada)、スイカ(melancia、メランシア)、ピーチ・ジュース(suco de pêssego、スーコ・ジ・ペッセゴ)。新しい食堂業者になってから、これまでの普通食とダイエット食に加えて、日替わりで「1分でグリル(grill à la minuta、グリル・ア・ラ・ミヌータ)」とか、「料理ショー(cozinha show、コジーナ・ショウ)」といったコーナーも設けられるようになった。今日は「1分でグリル」の日。そのメニューに「ピッカーニャ(picanha)」という文字を発見して、初めて「1分でグリル」に行ってみた。う~む。作り置いているせいかもしれないけど、いつもの屋台で食べるピッカーニャのほうが美味しいなあ。残念。ちなみに普通食(「家庭の味」と書かれている)の主菜は、「牛ステーキ玉ネギ添え(bife grelhado com cebola、ビッフィ・グレリャード・コン・セボーラ)」か「魚のグラタン(peixe à delícia、ペイシ・ア・デリーシア)」のどちらか。(「ペイシ・ア・デリーシア(peixe à delícia)」は、直訳すると「喜びの魚」)。桃のジュースも珍しい。
夕食: 三泊四日の強行軍のあとなので、二日連続の休肝日にして身体を休める。夕食はネギをたっぷりと入れた日清どん兵衛「鴨だしそば」。
社員食堂の朝食 |
煮込みとクスクス |
社員食堂の昼食 |
豚のピッカーニャ |
日清どん兵衛「鴨だしそば」 |
0 件のコメント:
コメントを投稿