昼食で食べる社員食堂のスパゲティはやわらかい。
作り置きしているというのもあるんだろうけど、夜、イタリアンレストランで食べても、スパゲティはやっぱりやわらかいから、アルデンテ(al dente)という考え方は、端(はな)からないのかもしれない。
そんなわけで、今日の『一日一麺(いちにちいちめん)』は、自分で作るアルデンテ・スパゲティにしてみた。
袋に書いているゆで時間の、2分ぐらい前から、15秒おきぐらいに麺を1本取り出しては食べてみて、アルデンテよりもさらに硬い状態でザルにとって、皿に盛りつけた。
このくらいで上げておけば、食べるころにちょうどいいアルデンテになっているはずだ。
味付けは生協(コープ)の「パスタソース たらこ」。ゆであがったスパゲティに和えるだけだから簡単だ。
仕上げに添付されている刻みのりをパラリ。
ん~~、うまいっ。
スパゲティはやっぱりアルデンテがいいね。
朝食: 煮込みソーセージ(salsicha ao sugo、サウシーシャ・アオ・スーゴ)、クスクス(cuscuz)、ポレンタ(polenta)、モルタデーラ・パン(pão com mortadela、パン・コン・モルタデーラ)、バナナ(banana)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。『朝食メニューに何かが欠けている。なんだろう?』とつらつら考えてみたところ、それは「牛干し肉煮込み(charque à brejeira、シャルキ・ア・ブレジェイラ)」だった。これは、我われが住んでいるペルナンブコ州の名物料理でもあるらしく、朝の屋台などでもよく出されている。美味しいんだよなあ。
昼食: ビーフ・シチュー(cozido、コジード)、茶豆煮(feijão carioca、フェイジョン・カリオーカ)、ライス(arroz branco、アホース・ブランコ)、うまみ餡(あん)(pirão、ピラォン)、ねじ型マカロニ(macarrão parafuso ao alho e óleo、マカホン・パラフーゾ・アオ・アーリョ・イ・オーリオ)、みかん(tangerina)、オレンジ・ジュース(suco de laranja、スーコ・ジ・ラランジャ)。野菜たっぷりのビーフシチューがおいしい。それにしても、デザートがみかん(タンジェリン)で、ジュースがオレンジ・ジュース。かぶってるじゃん!
夕食: 千葉産・落花生をつまみに、カシャーサ「ピトゥ(Pitú)」の青汁割りを1杯飲んだあと、新宿中村屋の「カラダのミカタ 玉ねぎと6種の豆のブイヨン仕立てスープ」を温めて、今度は「ピトゥ」の緑茶割り。そしてアルデンテの「たらこスパゲティ」をいただいたあと、「イチローズモルト」のストレートで〆。
社員食堂の朝食 |
煮込みソーセージ |
社員食堂の昼食 |
ビーフ・シチュー |
ピトゥ青汁割りと千葉産落花生 |
ピトゥ緑茶割りと中村屋のスープ |
〆は「イチローズモルト」 |
0 件のコメント:
コメントを投稿