同じアパートのI和泉さんの部屋で、煮込みハンバーグをごちそうになる。
私はブラジルでの勤務を終えて帰国するが、I和泉さんを始めとする、他の日本人社員のみなさんも、12月初旬から1月初旬まで、まるごと1ヶ月のクリスマス休暇で一時帰国する。
(実は私の赴任期間も、本来は12月末までの1年半の予定だったのだが、12月のほとんどが休暇になったため、1ヶ月前倒して、11月末をもって帰任することになった次第。)
だからみんな、日本から持ってきたり、「まごころ通信」で購入した日本食材を『一所懸命に使う月間』に入っているのである。
I和泉さんのこのハンバーグは、「ハンバーグヘルパー」という『ハンバーグの素(もと)』を使って作ったもの。
このハンバーグの素には、乾燥玉ねぎ、パン粉、調味料などが入っているので、これにひき肉を混ぜて焼くだけで、おいしいハンバーグが作れるんだそうな。
近くのスーパーには、牛肉100%のひき肉しかないので、ひき肉だけで料理をしようとすると、パサパサとした食感になってしまう。
ハンバーグヘルパーには、大豆たん白とパン粉が入っているので、牛ひき肉だけでも、きっちりとまとまった感じがする。
ただし、こちらの牛ひき肉は、最小単位が600グラムなので、一度ひき肉を買うと、ハンバーグが20個近くできてしまうのが玉に瑕(きず)なんだって。
朝食: どん兵衛「鴨だしそば」。今日は何も足さず、何も引かず、基本の「鴨だしそば」を基本どおりに作る。「鴨だしそば」は汁(つゆ)がうまいんだ。たくさん飲んだ翌日は、やっぱり麺類がいいねえ!
昼食: マルタイの「冷し棒ラーメン」で、ニラたっぷりの冷やしニララーメンを作る。これで冷凍庫に残っていたニラも完食。かしわめしも1膳。
夕食: I和泉さんの部屋で煮込みハンバーグ。私は冷凍保存していた「かしわめし」と、キューピーマヨネーズで和えたヴィナグレッチを持参した。
どん兵衛「鴨だしそば」 |
ニラと玉子の冷やしラーメン |
ヴィナグレッチのマヨネーズ和え |
かしわめし |
0 件のコメント:
コメントを投稿