今夜の晩酌の〆は、「さば水煮缶そうめん」。
そうめんは、手延そうめん「揖保乃糸」。1人前は2束100グラムなんだけど、飲んだあとの〆なので、1束50グラムにしておいた。(結果的には、この量がちょうどよかった。)
多めのお湯で1分ちょっとゆでて、冷水でしめる。
で、食べるときに、缶詰の「さば水煮」を、「めんつゆ」の中に投入して、一緒にいただくのである。
そうめんは、具なしでは味気ないし、本格的に具を用意しようとすると、けっこう手間ひまがかかる。
「さば水煮缶」は、その両者の欠点を、いいバランスで補ってくれる。
簡単に作れて、それでいておいしいのだ。
ひと缶丸ごと、するりと完食した。
朝食: 牛煮込み(guisado、ギザード)、クスクス(cuscuz)、ヤマイモ(inhame、イニャーミ)、モルタデーラパン(pão com mortadela、パン・コン・モルタデーラ)、パパイヤ(mamão、ママォン)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。今朝はキャッサバ芋(macaxeira、マカシェイラ)が出る予定だったので、楽しみにしていたんだけど、実際に食堂に行ってみると、並んでいたのはヤマイモだった。ヤマイモも嫌いではないんだけれど、キャッサバ芋に対する期待が大きかっただけに、ちょっとがっかりだ。(それくらい、キャッサバ芋がおいしいってこと。)
昼食: 牛肉炒め(bife de panela、ビッフィ・ジ・パネーラ)、黒豆煮(feijão preto、フェイジョン・プレート)、ライス(arroz、アホース)、スパゲティ(macarrão espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、サラダ(salada)、バナナ(banana)、オレンジ・ジュース(suco de laranja、スーコ・ジ・ラランジャ)。新しい食堂業者になってから、とにかく主菜の盛りが少ないなあ。サラダの種類も減ったし。日本人が「量が少ない」と感じるぐらいだから、ブラジル人にとっては、量的にものすごく不満がつのる食事なんじゃないかなあ。もしかすると、ブッフェから自分でつぐ主食(フェイジョンやアホス、パスタ)をたっぷりとついで、量を補うのかもしれない。今度、観察してみよう。
夕食: 千葉産の落花生でビールを飲んだあと、久しぶりに揖保乃糸のそうめん(乾麺50g分)を、つゆ+さばの水煮缶でいただくと、これがおいしいこと。つゆがいいのかなあ。ちなみに今日から、キッコーマンの「本つゆ」を使っている。これが自分の舌に合うのかもね。
社員食堂の朝食 |
牛煮込み |
社員食堂の昼食 |
ごく少量の牛肉炒め |
ビールと千葉産落花生 |
さば水煮缶とそうめん |
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