日本にいても、ブラジルにいても、今週の仕事が終わる金曜日は、なんだかゆったりとした気分になる。
「明日の朝、早起きしなくていい」というのがいいんだろうな。
まずは日本から持ってきた千葉産の落花生をつまみに、缶ビール(ボヘミア)を飲む。
テレビではNHKの朝のニュースが流れている。
レシフェ(ブラジル)では、金曜日の夜の7時だけど、日本ではもう土曜日の朝7時なのだ。
千葉産の落花生に続いては、宮城の木の屋石巻水産で造られた「金華さば味噌煮」の缶詰だ。
はじめて食べたけど、これはうまいなあ!
冷蔵庫から、そば焼酎「雲海」を出してきて、ロックで合わせる。
で、〆に作ったのが、冷やし納豆そばだ。
作ったといっても、そばの乾麺をゆで冷まし、納豆を混ぜて、そばつゆに入れただけ。
〆のために作った、このそばがまた、「雲海」のいいつまみになって、グイグイと飲んでしまった。
そば焼酎には、そばが合うね!
朝食: 鶏こま肉煮(iscas de frango、イスカス・ジ・フランゴ)、クスクス(cuscuz)、サツマイモ(batata doce、バタタ・ドーシ)、モルタデーラ・パン(pão com mortadela、パン・コン・モルタデーラ)、バナナ(banana)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。今週は、事前に公開されるメニューが木曜日分までしかなかったので、今朝はなにが出されるか、自分の中で予想をしながらやってきた。月曜日が煮込みソーセージ、火曜日が鶏こま肉煮、水曜日がリングイッサ(ブラジル・ソーセージ)、木曜日が牛煮込みだったから、今日は肉団子煮(almôndegas ao sugo、アウモンデガス・アオ・スーゴ)&目玉焼き(ovo frito、オヴォ・フリット)ぐらいかなあ。で、食堂についてみると、なんと今週2度めの鶏こま肉煮だった。鶏こま肉煮はきらいじゃないけど、週に2回、同じ料理が出るのは、がっくりだ。
昼食: フェイジョアーダ(feijoada)、ライス(arroz branco、アホース・ブランコ)、スパゲティ・ペペロンチーノ(macarrão espaguete ao alho e óleo、マカホン・エスパゲッチ・アオ・アーリョ・イ・オーリオ)、スイカ(melancia、メランシア)、ガラナ・ジュース(suco de guaraná、スーコ・ジ・グァラナ)。金曜日は、2週に1回はフェイジョアーダが出る。これは食堂業者が代わっても変わらない。なにしろブラジルの国民食だもんね。
社員食堂の朝食 |
鶏こま肉煮 |
社員食堂の昼食 |
フェイジョアーダ |
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