2015年11月16日月曜日

巣ごもりラーメン


 アパートでの夕食に、イトメンの「チャンポンめん」で巣ごもりラーメンを作った。

 分量の水(500ml)を鍋(鍋A)に入れ、沸いたところで、スープ、かやく(干しエビ+干しシイタケ)を投入し、1センチ幅ぐらいに切ったキャベツ約200グラムも投入。そのまま2分ほどゆでて、キャベツを軟らかくする。

 別の鍋(鍋B)でも、やはり同じぐらいの分量の水(500ml)を沸かし、「鍋A」でゆでていたキャベツが軟らかくなったところで、「鍋B」に麺を投入する。

 それと同時に、キャベツが入っているほうの「鍋A」の中央部に、キャベツの上に乗るように、ゆっくりと生卵を落とす。

 3分ほど経ったところで「鍋B」の麺を笊(ざる)にとって湯切りし、ラーメン丼に移す。

 「鍋A」の汁の部分だけを、麺の上から注(そそ)ぎ、麺を持ち上げながら、ツユをなじませる。

 最後に上に乗った玉子を崩さないように、キャベツと玉子を盛り付けたらできあがり。

 「チャンポンめん」の薄味に、キャベツの甘みがよく合う。

 半熟程度の玉子がいい人は、卵を投入するタイミングを少し遅らせること。

(この記事の中では、生の状態の鶏卵(けいらん)を「卵」。火が通ったものを「玉子」と表記しています。)


朝食: ポルトガル・ソーセージ(salsicha à portuguesa、サウシーシャ・ア・ポルツゲーザ)、クスクス(cuscuz)、おじやスープ(canja、カンジャ)、ハムパン(pão com apresuntado、パン・コン・アプレズンタード)、みかん(tangerina、タンジェリーナ)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。けっして「少なくして」と言った訳ではないのに、ソーセージの「盛り」が少ない。新しい業者になってから、全般的に「盛り」が少なくなった。経理部門に聞いたという噂(うわさ)話によると、新しい業者になって、各従業員の負担金は増えたそうである。もしかすると会社の負担金が減って、食堂業者へのトータル支払額は減ってるのかも。あくまでも噂話だけどね。

昼食: 牛焼肉(bife ao molho escuro、ビッフィ・アオ・モーリョ・エスクーロ)、茶豆煮(feijão carioca、フェイジョン・カリオーカ)、ライス(arroz branco、アホース・ブランコ)、ホワイトソースのタリアタッレ(macarrão talharim ao molho branco、マカホン・タリャーリン・アオ・モーリョ・ブランコ)、メロン(melão)、ぶどうジュース(suco de uva、スーコ・ジ・ウーヴァ)。主菜の「牛焼肉」は、ミニステーキにタレをまぶしたようなもの。肉は硬いんだけど、薄めにスライスしているので食べやすい。他の主菜は、オレンジソースの鶏肉(frango ao molho laranja、フランゴ・アオ・モーリョ・ラランジャ)と目玉焼き(ovo frito、オヴォ・フリット)。

夕食: 千葉産「落花生」と「おつまみしじみ」でビール。ちょっとつまみが足りなかったので、炭屋の佃煮「かえりちりめんピリ辛」を開けたところ、これがうまくて、うまくて、つい、そば焼酎「雲海」ロックを追加してしまった。最後はイトメンの「チャンポンめん」の巣ごもりラーメンで締めくくった。

社員食堂の朝食
ポルトガル・ソーセージ
社員食堂の昼食
牛焼肉
落花生とおつまみしじみでビール
かえりちりめんピリ辛
イトメンのチャンポンめん

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