セビチェ祭り(フェスチヴァウ・ジ・セビーチ) |
「ボア・ビアージェン(=我われが住んでいる地区)に、ペルー料理を出す店があるらしいから行ってみようか」
そんなお誘いをいただいて出かけたのは「シカマ(Chicama Cozinha Peruana)」。
ペルー料理と言えば、なんといっても有名なのがセビチェ(cebiche)という魚介類のマリネだ。
この店にも8種類のセビチェがある。
「どれにしようか」と迷っていたら、店員さんが「セビチェ祭り(festival de cebiche、フェスチヴァウ・ジ・セビーチ)」(79.00R$、2,465円)をすすめてくれた。4種類のセビチェの盛り合わせである。
朝食: 煮込みソーセージ(salsicha ao molho、サウシーシャ・アオ・モーリョ)、クスクス(cuscuz)、カンジャ(canja)、チーズパン(pão com queijo、パン・コン・ケージョ)、バナナ(banana)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。スープ代わりに置かれていた「カンジャ」は、米が入っていて、鶏雑炊(とりぞうすい)のような感じ。煮込みソーセージは、チーズパンにはさんでいただいた。
昼食: 牛レバーステーキ・トマトソース(bife de fígado ao molho de tomate、ビッフィ・ジ・フィガード・アオ・モーリョ・ジ・トマチ)、黒豆煮(feijão preto、フェイジョン・プレート)、ライス(arroz branco、アホース・ブランコ)、トウモロコシ入りパスタ(macarrão espaguete com milho、マカホン・エスパゲッチ・コン・ミーリョ)、サラダ(salada)、スイカ(melancia、メランシア)、グラヴィオーラ・ジュース(suco de graviola、スーコ・ジ・グラヴィオーラ)。でーんと立派な牛レバーステーキだけど、残念ながらレバーがあまり新鮮でない。もつ焼き屋で食べるレバ(豚)のような、プリップリの食感がほしいなあ。ジュースで出てきたグラヴィオーラ。日本ではトゲバンレイシと呼ぶんだそうな。これまでに記憶にない味のこのジュース、初めてかも。
夕食: U都宮さん、S木さんと私の、今年の6月にペルー旅行をした3人で、ペルー料理の「シカマ(Chicama)」。セビチェの盛り合わせと、「クスコ(cuzco)」という名前が付けられた、フィレミニョン(55.00R$、1,716円)をもらう。飲み物はビールのあと、ペルーならではのピスコサワー(pisco sour)。お勘定はひとり100.00R$(3,120円)ほどだった。
社員食堂の朝食 |
煮込みソーセージ |
社員食堂の昼食 |
牛レバーステーキ・トマトソース |
ペルー料理「シカマ(Chicama)」 |
残念ながらペルーのビールはない |
フィレミニョン |
ピスコサワー |
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