銀座のバー「ロックフィッシュ」の店主・間口一就(まぐち・かずなり)さんが、このところ毎日のように、ご自身のFacebookに「天玉そば」の画像をアップされているのに刺激を受けて、今夜は私も天玉そば。
当然のことながら、レシフェ(ブラジル北東部の街)に路麺(ろめん)店はないので、どん兵衛の「天ぷらそば」に卵を投入して、「カップ天玉そば」である。
「コクの三大要素」である、甘味(あまみ)、旨味(うまみ)、脂(あぶら)分が、きっちりとそろった天玉そば。こいつはやみつきになるねえ!!
(参考情報:やみつきの天玉そば、その理由(わけ)は!?@居酒屋礼賛)
朝食: 鶏こま煮(iscas de frango、イスカス・ジ・フランゴ)、クスクス(cuscuz)、ヤマイモ(inhame、イニャーミ)、モルタデーラパン(pão com mortadela、パン・コン・モルタデーラ)、パパイヤ(mamão、ママォン)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。食堂業者の変更で、「ハムもどき」をはさんだハムパン(pão com apresuntado、パン・コン・アプレズンタード)が出るようになったので、モルタデーラ(ボロニアソーセージ)をはさんだパンのことは、「モルタデーラパン」と呼ぶことにした。
昼食: 細切り牛肉と玉ネギの炒め(iscas de carne acebolada、イスカス・ジ・カルニ・アセボラーダ)、カリオカ豆煮(feijão carioca、フェイジョン・カリオーカ)、ライス(arroz branco、アホース・ブランコ)、スパゲティ・ボロネーゼ(macarrão espaguete à bolonhesa、マカホン・エスパゲッチ・ア・ボロニェーザ)、サラダ(salada)、バナナ(banana)、グアバ・ジュース(suco de goiava、スーコ・ジ・ゴイアーヴァ)。主菜の「細切り牛肉と玉ネギの炒め」は、野菜の少ないチンジャオロースのような感じ。もう一つの主菜は、メニューには「魚煮込み(moqueca de peixe、モケッカ・ジ・ペイシ)」と書かれていて、楽しみにしていたんだけれど、実際に主菜のところに置かれていたのは、魚フライのような料理だった。主菜を2種類の料理から選ぶところは、前の食堂業者さんと同じ。ただし今回の業者さんは、選んだ主菜の量を半分に減らして、代わりに目玉焼き1個を入れてもらうこともできる。どっちの主菜も選ばない代わりに、目玉焼きを2個入れてもらうこともできる。ジュースも2種類から選べる。今日はグアバとオレンジ。グアバにした。
夕食: どん兵衛の「天ぷらそば」に卵を投入して「カップ天玉そば」。ブラジルでの生卵を食べるのは、ちょっと怖(こわ)いところもあるので、電子レンジで若干温めている。
社員食堂の朝食 |
鶏こま煮 |
社員食堂の昼食 |
細切り牛肉と玉ネギの炒め |
日清どん兵衛「天ぷらそば」 |
後のせの天ぷらや粉末スープなど |
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