2015年10月3日土曜日

初めての、ひとりステーキ


 土曜日の昼、ひとりでステーキハウス「ターパ・ジ・クアドリウ(Tapa de Cuadril)」にやってきた。

 公園の屋台「シュハスキーニョ・バイアーノ(Churrasquinho Baiano)」や、若鶏炭火焼きの「ガレート・ペキン(Galeto Pekin)」には、ひとりで行くことも多いが、ひとりでステーキというのは初めてだ。

 でも、前に来たときに、ひとりでステーキを食べている客もいたので、ひとりでも大丈夫ということはわかっている。

「ひとりです」

 人差し指を立てながらそう告げると、他のテーブルからちょっと離れた、ゆっくりできそうな4人卓に案内してくれた。

 すぐにメニューを持ってきてくれたおにいさんに、まずは生ビール(350ml、6.90R$、210円)を持ってきてもらい、その生ビールを飲みながら、ゆっくりとメニュー選びをする。

 そして決めたのが「アルゼンチン牛の脂肪層なし・厚切りのリブアイ・ステーキ」(bife ancho-ribeye、ビフィ・アンショ・リブアイ、59.00R$、1,800円)。焼き方はミディアム(ao ponto、アオ・ポント)だ。

 玉ネギ炭火焼き(cebola na parrilla)、小ジャガイモの潰し揚げ(batata aos murros)、フライドポテト(papas fritas)、サラダ(salada portinha)の4つから1つを選ぶ副菜は、サラダにした。

 待つことしばし。どーんと出てきたリブアイ・ステーキ(350グラム)の大きさもさることながら、添えもののはずのサラダのボリュームがすごいこと! これだけで満腹になりそうだ。

 ステーキが出てきたタイミングで、砂糖なしのカイピリーニャ(caipirinha、15.90R$、480円)をもってきてもらう。

 こんなにもボリュームがあるのに、カイピリーニャを飲みながらだと、肉もサラダもどんどん食べられるのである。

 カイピリーニャ2杯のあとは、デザート代わりにリキュール「ベイリース・アイリッシュクリーム」(14.90R$、450円)をもらって〆とした。


朝食: T内さんからいただいた、北海道・藤原製麺の「ほたてバター風味醤油ラーメン」。乾燥ワカメを追加した。ほたての旨みがいいね!

昼食: 明後日の月曜日から、3週間ほど一時帰国する予定なので、その前に、ステーキを食いだめしておこうと、ひとりでステーキハウス「ターパ・ジ・クアドリウ(Tapa de Cuadril)」。「アルゼンチン牛の脂肪層なし・厚切りのリブアイ・ステーキ」(bife ancho-ribeye、ビフィ・アンショ・リブアイ、59.00R$、1,800円)とカイピリーニャで2時間ほどゆっくりと過ごし、今日のお勘定(サービス料10%込み)は123.87R$(3,770円)だった。

夕食: ひとりで公園の屋台「シュハスキーニョ・バイアーノ(Churrasquinho Baiano)」。昼に続いて、一時帰国の前の食いだめである。ビール(ロング缶、6.00R$、183円)と「エビのカップスープ」(caldinho de camarão、カウジーニョ・ジ・カマラオン、3.00R$、91円)からスタートして、牛肉、鶏肉、ソーセージのミックス串(mist、ミスト、3.50R$、107円)でカシャーサ(3.00R$、91円)を2杯。お勘定は18.50R$(563円)だった。

ほたてバター風味醤油ラーメン
ワカメも入れて海の風味がいっぱい
昼食は4人卓をひとりで独占
副菜のサラダもたっぷりだ
ミディアム、いい焼き加減だ
ベイリーズ・アイリッシュクリーム
夜は、ひとりで屋台に
エビのカウジーニョ
牛、鶏、ソーセージのミックス串
2杯めのカシャーサ

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