2015年10月1日木曜日

朝から大行列


 会社に着いて、食堂の前まで行くと、いつもの倍ぐらいある大行列ができている。

 しかも、その進み方がとても遅い。

 ブッフェにたどりついてから先も、行列の進むスピードは遅い。

 食堂のおばちゃんがつぎわけてくれる主菜のところまで進んで、やっと大行列の原因がわかった。

 いつもは1~2品しかない主菜が、今日は3品もあって、その中から2品程度を選べるようになっているようだ。

 で、みんなが、あれやこれやと注文するもんだから、行列が進まないのである。

 その3品は、ブラジル・ソーセージとオムレツ、そして牛ひき肉煮(carne moída、カルニ・モイーダ)だ。

 私はソーセージとオムレツをついでもらった。食堂の業者さんが代わると、いろんなことが起こるね。


朝食: ブラジル・ソーセージ(calabreza、カラブレーザ)、オムレツ(omelete)、クスクス(cuscuz)、サツマイモ(batata doce、バタタ・ドーシ)、パン(pão、パン)、パパイヤ(mamão、ママォン)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。特筆すべきはパン! メニュー上はハムパン(pão com mortadela、パン・コン・モルタデーラ)となってるけど、ハム(モルタデーラ)が入ってない。ただのパンである。これは何かの間違いなのかな?!

昼食: キビ・グラタン(kibe de assadeira、キビ・ジ・アッサデイラ)、カリオカ豆煮(feijão carioca、フェイジョン・カリオーカ)、白ごはん(arroz branco、アホース・ブランコ)、スパゲティ(macarrão espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、スイカ(melancia、メランシア)、マンゴー・ジュース(suco de manga、スーコ・ジ・マンガ)。「キビ(kibe)」は、レバノン料理の肉団子。これを、まるでお好み焼きのように焼いたグラタンと一緒に出してくれた。業者さんが代わると、目新しい料理が出ておもしろい。もうひとつの主菜は「鶏もも肉のロースト(coxa e sobrecoxa assada、コーシャ・イ・ソブリコーシャ・アサーダ)」。


夕食: 木曜日なので、いつものように公園の屋台「シュハスキーニョ・バイアーノ(Churrasquinho Baiano)」に行こうと思っていたのに、屋台が出ていない。とりあえずアパートの部屋まで戻って、上から公園の様子を確認してみると、いつもの公園のとなりの、小さな公園のところに屋台が出ているのを発見。荷物を置いて、着替えてから、改めて屋台に出陣した。『みんな、こっちの公園に屋台が出てることがわかるかなあ……』と心配しつつも、飲んでいると、三々五々、いつものメンバーが集まった。看板娘に、みんなの写真を撮ってもらったら、残念ながらぶれていた。お勘定は5人で146.00R$(4,442円)、ひとり当たり29.20R$(888円)だった。(本日のレート:30.43円/R$)

社員食堂の朝食
オムレツとソーセージ
社員食堂の昼食
キビ・グラタン
夜は屋台でカウジーニョでビール
ピッカーニャ・アルゼンチーナ

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