ルフトハンザ航空のB747-400 |
ブラジル北東部の街・レシフェを昨日の朝9時半に出発し、それから20時間後の、今朝5時半(現地の時刻は午前10時半)、第2中継点であるドイツのフランクフルト空港に到着した。
ここで3時間ほど待って、成田へと飛ぶ。成田までの所要時間は11時間ほどなので、到着予定時刻は、レシフェ時間では今夜の7時半ごろである。
だから自分自身の時間感覚的には、今が朝の5時半で、「今日の夜7時半には成田に到着だ!」という感じ。
でも、時差が12時間あるから、日本に着くと、時計はもう明日の朝7時半になっちゃってるわけですね。
半日分、時間を損してしまう感覚にとらわれる。(ブラジルに来るときは、逆に半日分、得するわけなんだけれど……。)
朝食: サンパウロからフランクフルトに向かう機内(ルフトハンザ航空)で、機内食。オレンジジュース、果物盛り合せ、パストラミ(牛肉燻製)、鶏胸肉グリル、七面鳥の胸肉燻製スライス、ゴーダチーズ、。ハーブのオムレツ、ハッシュブラウンポテト(レシュティ)、串切りトマトのロースト。パンとジャム、コーヒー。朝から満腹だ。
昼食: フランクフルト空港のビジネスラウンジで、熱いシャワーを浴びたあと、ビールを飲みながら、ナッツ類をちょっとつまむ。12時間+12時間の中間地点で浴びるシャワーが心地よい。
夕食: フランクフルトから成田に向かう機内(ルフトハンザ航空)で、和食の夕食。日本語のメニューがあるのも日本に向かう便ならではだな。前菜は、蓮根(れんこん)はさみ揚げ、鴨(かも)ロース串打ち、鰯(いわし)小袖(こそで)寿司、ほうれん草お浸し、イカ湯引き明太マヨ添え、サーモン奉書巻き、福紗(ふくさ)焼き。小鉢は、北寄(ほっき)貝と彩り野菜のみぞれ酢和え。麺は、冷麦、浅葱(あさつき)、山葵(わさび)。そして主菜の台の物は、鴨の蒸し煮、山葵、青梗菜(ちんげんさい)のソテー、平茸(ひらたけ)のグリル、人参(にんじん)、南瓜(かぼちゃ)、ごはん。それにお吸い物、香の物(たくあん、キャベツの漬物)、デザート(黒胡麻(ごま)入り抹茶(まっちゃ)オペラケーキ、果物盛り合せ)。これに京都は伏見の純米吟醸酒「柳(やなぎ)」の冷酒を合わせる。
ドイツ到着前に朝食 |
コーヒーとオレンジジュース |
もうすぐフランクフルト |
ラウンジで熱いシャワー |
シャワーのあとはビール |
日本行きの機内でシャンパン |
食前酒(冷酒)がまだ届かない |
前菜と純米吟醸「柳」 |
主菜で「柳」をもう1本 |
食後にアイリッシュクリーム |
だんだんと日が暮れてきた |
日本はまだまだ遠いのお! |
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