2015年10月2日金曜日

パンの具材は自分ではさむ


 メニューによると、今朝の主菜は「鶏肉煮込み」なんだけど、主菜のところには「鶏肉煮込み」と「煮込みソーセージ」の2品が並んでいて、黙っていても両方をついでくれた。

 そしてパンは、今日も昨日と同じく、切り目だけ入っていて、中身は入っていない。

 ただのパンである。………。

 あっ! そうか。

 さっきついでもらった煮込みソーセージを、このパンにはさめば、メニューに書かれているとおりの「ソーセージパン」ができあがるってことか!

 っちゅうことは、昨日のオムレツも「パンにはさむための具材」だったのかもね。


朝食: 鶏肉煮込み(iscas de frango ao molho、イスカス・ジ・フランゴ・アオ・モーリョ)、クスクス(cuscuz)、ヤマイモ(inhame、イニャーミ)、ソーセージパン(pão com salsicha、パン・コン・サウシーシャ)、メロン(melão)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。

昼食: フェイジョアーダ(feijoada)、ライス(arroz、アホース)、スパゲティ(macarrão espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、オレンジ(laranja、ラランジャ)、みかんジュース(suco de tangerina)。いかん。フェイジョアーダは明らかに質が落ちている。肉も、ソーセージも、それぞれワンランクずつぐらい下の具材を使っている感じ。考えてみれば、この(ブラジル全般の)景気が悪いときに、いい方向(=値段が高い方向)に食堂の業者さんを代えるということはないもんなあ。ちょっと…、いやいや、かなりがっくり。

夕食: 金曜日の今日は、同じアパートのI和泉さんの部屋に、I重さんと私がおじゃまして、料理持ち寄りでの飲み会。私は、「まごころ通信」で購入した、市販のもつ煮込みに、豆腐を入れて温めた、「もつ煮込み豆腐」を持参した。それぞれが1~2品ずつ持ち寄ると、全部で4~5品のバラエティになるのがありがたい。最後はI和泉さんが作ってくれていた炊き込みごはんで〆とした。

社員食堂の朝食
社員食堂の昼食
夜はI和泉さんの部屋で
料理持ち寄りで飲み会

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