2015年10月31日土曜日
いよいよウユニへ!
おっ! 眼下に広がる白い湖。湖のように見えるけど、表面は真っ白。それが地平線の果てまで延々と続いている。
これがウユニ塩湖か!
塩湖もさることながら、その周辺の、広大で平坦な大地まで含めて、ものすごいスケールだ。
富士山の頂上と同じぐらいの高さのところに、こんなにも広々とした平地が広がっていようとは!!
4連休初日の昨日は、レシフェからサン・パウロ、サンタ・クルスを経由して、ボリビアの首都・ラ・パスまでやってきた。
今日は、朝4時半にホテルを出発して、いよいよウユニ塩湖がある、ウユニまで移動する。
こんなに朝早いと、ホテルの朝食も食べることができないんだけど、ホテルが、紙袋に入った朝食のお弁当を用意してくれていた。
ホテルを出発し、街を取り囲むすり鉢を車で駆け上ること30分。午前5時にラ・パス空港に到着した。
到着したときには気がつかなかったけれど、空港そのものもカラフルな光にあふれている。
諸手続きを終えて、飛行機に乗り込むころ(午前6時ごろ)には、夜も開けてきた。
ラ・パスからウユニに向かう飛行機は、アマゾナス航空のCRJ-200。
CRJ-200は、カナダのボンバルディア・エアロスペース社製の飛行機で、客席数は50席ほどと小さい。
ここからウユニまでは45分しか、かからないので、機内に入るなり、さっそくホテルでもらった朝食をいただく。
紙袋の中味はというと、チーズパン、甘いオレンジケーキ、やわらかい雷おこしのようなお菓子、リンゴ、そしてリンゴジュースだ。
ちょうど朝食を終えたころ、飲みものの機内サービスがあったので、コーヒーをもらって〆とした。
ラ・パス空港の標高が4,082m。ウユニの標高は3,660mなので、その標高差は400mほど。
こんな富士山並みの高地をずっと飛んでいるのに、窓から見える景色は、ずっと地平線まで広がる平地だ。
日本にいるときに、こんな広大な平地は見たことがない。
そして冒頭のウユニ塩湖が見えて感動したところで、そのウユニ塩湖のすぐ近くにあるウユニ空港に着陸。いい天気だ!
朝7時。空港内でツアーガイドさん、運転手さんと合流して、まずはウユニ市街のホテルに向かう。
朝7時20分。ホテルに到着。
9時半に、ウユニ塩湖ツアーに出発するまでの2時間ほどをゆっくりと過ごす。
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