2015年5月19日火曜日

ポレンタ

ポレンタ(polenta)

 ポレンタというのは、トウモロコシの粉を沸騰したお湯にふり入れて、鍋の底に焦げ付かないように、こねながら煮上げた料理のこと。

 それを寒天のようにバットで冷まし、縦横に切り分けたものを皿に取る。

 主食(炭水化物)の一種で、味はほとんどない。おかずとともに食べる。

 私はクスクスの横に、1切れだけ取ったが、ポレンタばかりを、お皿にてんこ盛りにしている人もいる。


朝食: ブラジル・ソーセージ(linguiça acebolada、リングイッサ・アセボラーダ)、クスクス(cuscuz)、ポレンタ(polenta)、チーズパン(pão com queijo、パン・コン・ケージョ)、バナナ(banana)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。今朝のもう一つの主菜は牛ひき肉煮(carne moída、カルニ・モイーダ)だった。

昼食: 牛シチュー(guisado、ギザード)、黒豆煮(feijão preto、フェイジョン・プレート)、ライス(arroz、アホース)、スパゲティ(macarrão espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、サラダ(salada)、スイカ(melancia、メランシア)、カシュージュース(suco de caju、スーコ・ジ・カジュー)。主菜のところで、牛シチューかフランス風チキンフィレ(filé de frango à francesa、フィレ・ジ・フランゴ・ア・フランセーザ)か、3秒ぐらい迷って、牛シチューにした。それくらい、どっちも美味しそうだった。牛シチューは、よく煮込まれていて、肉はほろりと崩れる。野菜が多く入っているのが珍しい。

夕食: 所用のため、役員車に便乗させてもらって帰宅。これこそ「運転手付きの乗用車」だ。乗り心地がええのお。単身赴任者宅代わりのアパートに到着したのは、昨日よりもさらに30分ほど遅くなったので、今日もまた「ピトゥ(pitû)」(カシャーサ)の青汁割りを作って、朝のチーズパン2個の夕食。電子レンジで作った目玉焼きも添えた。2杯めは、これまた昨日と同じく「ピトゥ」の水割りを、日本土産の豆菓子(小袋)でいただく。私はこのくらいの量で十分なんだけど、若い人たちは、夕食がパン2個だけでは足りない(夜中にお腹が空いてしまう)そうだ。

社員食堂の朝食
ブラジル・ソーセージ
社員食堂の昼食
牛シチュー
アパートで夕食
食後にさらに袋菓子で1杯

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