ブラジルの国鳥・トゥッカーノ(Tucano) |
6時過ぎに起床して荷造りし、朝食をいただいて、チェックアウトすると、ツアーガイドの矢野さんがちょうどやって来て、すぐに出発。
今日の目的地はバードパーク(Parque das Aves)。原生林の中の大きな一角が、そのまま公園になっていて、その中に設けられた遊歩道を歩いて回っていると、そこここで野鳥も見ることができる仕組み。
緑あふれるブラジルの原生林の一端を、わが身で感じることができるのだ。
すっと歩くだけでも1時間半ほどかかるというこのコース。歩いているだけでも、とても気持ちがいい。
そのコースの中に、大きな鳥小屋がいくつも設けられていて、ブラジルの野鳥を始め、世界各国の野鳥を見ることができる。
ヨーロッパ風の街と言われるクリチバとほぼ同じ緯度にあるイグアスは、 私が住んでいる常夏のレシフェとは違って、ちゃんと四季がある。でも日本よりは温暖なので、野鳥もそうだし、いろんな生きものが暮らしやすいのだ。
鳥小屋によっては、人のほうが鳥小屋の中に入っていく仕組みのところもあって、間近に野鳥と接することができるようになっている。これは楽しいなあ。
ゆっくりと2時間半ほどかけてバードパークを巡ってから空港へ。2泊3日の旅を終えて、レシフェへの帰途についた。
いい旅行だったなあ。
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