鶏の丸焼きを食べに、同じアパートに住んでいる日本人社員のうち6人が、U都宮さんの部屋に集まった。
うちの会社(ブラジル)では、年末休暇に入る前に、従業員全員に丸ごとの七面鳥と、丸ごとの鶏が配られるんだそうな。(私は一時帰国してたので、もらえなかった。)
年末休暇は12月19日(金)から始まったので、クリスマス用ってことなんだろうな。
これをお父さんが焼いて、家族に振る舞うんだそうな。
多くの日本人は、七面鳥と鶏の2羽ももらったら困るので、他のブラジル人にあげたりしたんだって。ひとりじゃ食べられないもんね。
U都宮さんはそれを持ち帰って、自室のオーブンで焼き、みんなを呼んでくれたのだ。
オーブン。うちの部屋にも付いてるんだけど、生まれてこのかた、オーブンなんて使ったことがないので、まったく使い方がわからない。ブラジルにいる間に、一度ぐらいは使ってみたいなあ。
それにしても、1羽丸ごとの鶏はボリュームたっぷり。参加した面々が、それぞれ料理を持参してきてくれたこともあって、「超」満腹になった。
朝食: 週末の朝は、天玉そばである。と言っても、日清どん兵衛「天ぷらそば」に、温泉玉子と、追加の刻みネギを入れただけ。今日の温泉玉子は、クックパッドで見た『簡単放置で温泉玉子』という方法で作った。お湯が沸騰したら火を止めて、卵を投入。ふたを開けたまま放置すること12分。これだけである。けっこううまくできた。
開店時刻の午前9時に、日本食材店「オリエンタル(Oriental)」に電話して、豆腐があることを確認。S木さんと一緒に豆腐を買いに出かける。豆腐は、予約していないと手に入らないことが多いのだ。今日はラッキーにも、数丁が残っていた。
途中、「ガレート・ペキン(Galeto Pekin)」がすでに開店していたので、いきがけの駄賃に、二人でボヘミア(大瓶ビール、8.00R$、322円)1本と手羽焼き(1本、1.00R$、40円)を2本ずついただく。15分ほどの滞在で、お勘定は二人で12.00R$(483円)、ひとり当たり6.00R$(242円)のおやつタイムとなった。朝から飲む、キンキンに冷えたビールがうまいのお。
「オリエンタル」では、豆腐1丁(4.90R$、197円)とともに、納豆(4.90R$、197円)も買った。この納豆は、日本で売ってる納豆の3パック分ぐらい入っている。(本日のレート:40.27円/R$、久しぶりの40円台だ。)
昼食: 昼は、同じアパートに住む日本人社員が、U都宮さんの部屋でお呼ばれ。主菜は鶏丸焼き。集まったのは、T内さん、S木さん、S田さん、N西さん、O野さん、そして私。I和泉さんとI重さんは、今日は乗馬の先約があって不在。初心者でも、「暴れん坊将軍」のオープニング画面のように、馬で砂浜を駆け抜けられるんだそうな。これもまた、ブラジルならではのレジャーだよなあ。別荘に行って、乗馬、クレイ射撃、ゴルフ。こういうのがブラジル人のレジャーのようだ。我われのほうは、12:30~15:30という、3時間もの長丁場となり、昼からすっかり酔っ払いになってしまった。
夕食: 昼に食べ過ぎ、飲み過ぎたので、夜8時半になっても、まったくお腹がすかない。このまま食べずに寝ようかとも思ったけれど、それでは夜中にお腹がすきそうなので、か~るく日清どん兵衛「きつねうどん」を食べることにする。どん兵衛のうどんは、かつお出汁の東日本用(E)と、昆布出汁の西日本用(W)があるんだけど、「まごころ通信」でやってきたのは東日本用(E)。ふっくらと厚みのあるお揚げがうまい。今日は朝もどん兵衛、夜もどん兵衛となった。
朝は天玉そば |
開店直後の「ガレート・ペキン」 |
ひとり2本ずつの手羽焼き |
昼はアパートの一室に集まって |
飲み物も持ち寄って |
ヴィナグレッチ風サラダ |
鶏の丸焼き |
丸ごとから切り分けてもらう |
デザートはスイカとメロン |
夜はきつねうどん |
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