通勤バスのルートが大渋滞していて、普段は1時間から、遅くても1時間半で帰り着くところ、3時間近く(2時間50分)もかかってしまった。
私の経験の中では、最長新記録だ。
渋滞が起こるのは冒頭の地図の赤マーカーから、その下の橙(だいだい)色のマーカーの部分。
この地図の上(北)側がレシフェ市街、下(南)側が工業団地のあるエリアである。
通勤の車のほとんどは、この道を下(南)から上(北)へと走っていく。
2本の高速道路を走ってきた車が、赤マーカーの部分だけ、1本に合流する。ここで渋滞するんですね。
朝は、会社ごとの出勤時間帯がずれているのか、そこまで渋滞しないん。ところが、夕方はみんな同じごろにここを通過するようで、ものすごく混むんですねえ。
今月に入ってから、その混み具合が一段とひどくなった。どこか、従業員が多い会社の退勤時刻が変わったのかなあ??
朝食: 鶏こま切れ煮(iscas de frango ao molho、イスカス・ジ・フランゴ・アオ・モーリョ)、クスクス(cuscuz)、ポレンタ(polenta)、ハムパン(pão com mortadela、パン・コン・モルタデーラ)、スイカ(melancia、メランシア)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。朝食の主菜は、鶏こま切れ煮、牛肉煮、牛干し肉煮、牛ひき肉煮、豚腸詰(ブラジル・ソーセージ)が順に出てくる。牛ひき肉煮と豚腸詰は、必ず同じ日に出てきて、どちらかを選ぶようになっている。
昼食: ビーフストロガノフ(strogonof de carne、ストロゴノフ・ジ・カルニ)、黒豆煮(feijão preto、フェイジョン・プレート)、ライス(arroz、アホース)、スパゲティ(macarrão espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、サラダ(salada)、パパイヤ(mamão、ママォン)、ぶどうジュース(suco de uva、スーコ・ジ・ウーヴァ)。主菜のところに、いつも山盛りでついでくれるおばちゃんがいて、ビーフストロガノフを、これでもかというほどたっぷりと盛ってくれた。もう一つの主菜は、チキン・オーブン(frango ao forno、フランゴ・アオ・フォルノ)だった。
夕方: 道路が渋滞していて、アパートに着いたのは午後8時45分。3時間近くかかった。木曜日なので、公園の屋台に顔を出してみると、I和泉さん、S田さん、I重さんが飲んでいたので合流。「そろそろ帰ろうかと思ってたよ」という3人に、バスがものすごく遅れた話をする。3人は今日、残業用の車で帰ってきた。先行している通勤バスから「高速道路が大渋滞中」という情報が入ったため、残業用の車は、海岸沿いの一般道(冒頭の地図の海沿いの道)を帰ってきて、7時半過ぎにアパートに到着したんだそうだ。後から出発した残業組に、先を越されるという結果になってたんですね。カウジーニョとピッカーニャをもらって、4人で98.00R$(約3,920円)。ひとり当たり24.50R$(980円)ずつのところを、「遅く来たからいいよ」と、私の分だけ安めにしてくれた。すみません。ちょっと食べ足りなかったので、部屋に戻ってから、カシャーサの青汁割りでハムパン2個で〆。(本日のレート:39.50円/R$)
社員食堂の朝食 |
社員食堂の昼食 |
木曜日の夜は屋台で一献 |
部屋に戻って〆のハムパン |
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