社員食堂の昼食。ものすごく久しぶりに、ダイエット食にしてみた。
社員食堂には普通食のレーンと、ダイエット食のレーンがあって、どっちを選んでもいいようになっている。
ダイエット食のほうは、野菜が多く、味付けも薄め。ライスの材料は玄米で、フェイジョンの豆も、脂肪分が少ない豆が選ばれる。
実は以前から、ダイエット食で出される「大豆だんご」が気になっていたのだ。
今日のダイエット食の主菜のひとつが、その「大豆だんご」だったので、久しぶりにダイエット食のレーンに並んでみたような次第。
結果は……。
見た目はとても美味しそうな「大豆だんご」ながら、実際に食べてみると、味わいもコクも、ともに淡泊で、ちょっと物足りない。
う~む。明日からは、また普通食のレーンに戻ることにしよう。
朝食: 牛干し肉煮(charque à brejeira、シャルキ・ア・ブレジェイラ)、ゆで山芋(inhame、イニャーミ)、ハムパン(pão com mortadela、パン・コン・モルタデーラ)、メロン(melão)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。昨日から4つの社員食堂のうち、一番小さい4番食堂が休止された。残る3食堂は、それぞれ千人ぐらい入れる規模。1番、2番食堂は、主食(炭水化物類)、主菜(肉類)、果物に、パンとコーヒーが付く「しっかり朝食」が出され、3番食堂は、これまで4番食堂で出していた、パンとコーヒーだけの「かんたん朝食」を継承した。これまでは3番食堂でも「しっかり食堂」を出していたのに、その分(約1000人分)がなくなったんだから、もう大変。1番食堂も2番食堂も大混雑だ。私自身、これまで朝食はいつも3番食堂で「しっかり朝食」を食べていた。昨日は2番食堂で食べてみたんだけれど、東側に窓があるこの食堂は、朝の陽光をたっぷりと受けて暑かった。今日は、はじめての1番食堂。うん。ここは涼しくていいな。でも人口密度は、この食堂がもっとも高い。ブッフェレーンにはクスクス(cuscuz)も並んでいたけど、ゆで山芋だけにした。コーヒーを注ぐところが、ものすごい行列だ!
昼食: 大豆だんご(almôndegas de soja、アルモンデガス・ジ・ソージャ)、ささげ豆煮(feijão macassar、フェイジョン・マカッサール)、玄米ごはん(arroz integral、アホース・インテグラウ)、野菜炒め(legumes refogados、レグメス・ヘフォガドス)、サラダ(salada)、スイカ(melancia、メランシア)、グアバジュース(suco de goiaba、スーコ・ジ・ゴイアーバ)。ちなみに普通食レーンのメニューは、鶏切り身のトレンディなシェフ風(filé de frango à moda do chef、フィレ・ジ・フランゴ・ア・モーダ・ド・シェフィ)またはウィーン風ローストビーフ(assado vienense、アサード・ヴィエネンシ)に、黒豆煮(feijão preto、フェイジョン・プレート)、ライス(arroz、アホース)、スパゲティ(macarrão espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、サラダ(salada)、スイカ(melancia、メランシア)、マンゴージュース(suco de manga、スーコ・ジ・マンガ)だった。
夕食: 自家製ヴィナグレッチ(トマトとたまねぎのブラジル風サラダ)を作り、冷蔵庫で冷やしておいてから、まずはミックスナッツをつまみにビール(「ボヘミア」350ml缶)を飲む。続いて、電子レンジで目玉焼きを作って、さっき作ったヴィナグレッチと一緒に食べる。目玉焼きは、電子レンジ(1000Wぐらい)で30秒だと白身がゆる過ぎて、45秒だとボンッと破裂する(今日は45秒で、止まる直前に破裂した)。40秒ぐらいが、ちょうどいいようだ。ビールのあとは、カシャーサ(ピトゥ)の青汁割りで、朝のハムパンを2個。最後に、松山揚げと豆腐、玉ネギのみそ汁で、カシャーサの水割りを飲んで、晩ごはん終了。
社員食堂の朝食 |
社員食堂の昼食(ダイエット食) |
夜はミックスナッツで缶ビール |
自家製ヴィナグレッチ+目玉焼き |
ピトゥ青汁割りでハムパン |
ピトゥ水割りと味噌汁で〆 |
0 件のコメント:
コメントを投稿