屋台の看板娘と店主 |
週に1回は目の前の公園の屋台「シュハスキーニョ・バイアーノ(Churrasquinho Baiano)」に行っとかなきゃね。
ということで、今日は屋台が開くのを待って、ひとりで出撃。
今日もお客が多いなあ。
空いてるところを見つけて座ると、まだ注文もしてないのに、おねえさん(店を手伝っている女性)が缶ビール(Skol550ml缶、6.00R$、220円)を持ってきてくれた。
「ミックス串(misto、ミースト、3.50R$、130円)がある(=できてる)けど、食べる?」
みたいなことを聞いてくれたので、
「食べる食べる。あとスープ(caldinho、カウジーニョ、3.00R$、110円)もください」
と、片言のポルトガル語で注文する。
すぐにミックス串を、ファッロファ(キャッサバ粉)も添えて出してくれて、追いかけるようにスープも出てきた。
ヴィナグレッチ(トマトと玉ネギのマリネ)が出てないのに気付いた看板娘(店主夫妻の娘、15歳)が、すぐにプラスチックコップにヴィナグレッチを入れて持ってきてくれる。
おねえさんと看板娘の、至れり尽くせりの対応が、すっかり常連さんになったように感じさせてくれて、ものすごくうれしいなあ。
で、調子に乗って、おねえさんが「これ食べませんか」と持ってきてくれた、鶏肉のベーコン巻き(frango com bacon、フランゴ・コン・ベーコン、4.50R$、170円)ももらうし、看板娘が「いりますか」と持ってきてくれた鶏ハツ(coração、コラサオン、3.00R$、110円)ももらってしまう。
この店の串焼き(=シュハスキーニョ)はボリュームたっぷりで、2本も食べれば十分な量。それを3本となると超満腹である。
飲み物のほうもビールをもう1本おかわりしたあと、カシャーサ(caninha、カニーニャ、3.00R$、110円)を注文。
カシャーサはダブル(6.00R$、220円)で、ブラジル・レモンが半分付いて出される。
ゆっくりと2時間弱楽しんで、今日のお勘定は、過去最大の32.00R$(1,175円)だった。
それでも千円ちょっとなんだから、安いよねえ。満足、満腹。どうもごちそうさま。
朝食: 昨夜、たっぷりと食べた中華料理の余韻がまだ残っていて、全然、お腹が減らない。そこで、昨日、スーパーで買ってきたクッキーとコーヒーで、まるでおやつのような軽めの朝食にする。この「マリラン(Marilan)」というクッキーが、ブラジル人の間で一番人気があるんだそうな。会社でも、仕事中にちょいとクッキーに手を伸ばしている人が多い。このクッキー、90枚入りで4.45R$(170円)なので、1枚が2円弱。安くて、うまいのだ。ヤクルトを1本(1.08R$、40円)飲んで、朝食終了。
昼食: 昨夜の中華料理。実は、すべてを食べ切ることはできずに、「大海老のニンニク揚げ」4切れと、「ごはん」軽く1膳分がお持ち帰りとなった。これを電子レンジで温めて、大海老丼にしていただいた。インスタントの春雨スープ(中華風)も添えて。改めて味わうこの海老。プリッと弾力感あふれる身、そして切り目を入れた状態で少し残している皮の芳(こう)ばしさもすばらしくて、うまいなあ!
夕食: 今週は木曜日に屋台に行くことができなかったので、今日、ひとりで向かった。ゆっくりと2時間ほど楽しんで、お勘定は過去最大の32.00R$。しかしながら、今日の通貨レートは、ブラジルに来て最安値の36.73円/R$(初めての36円台)だったので、円に換算すると1,175円。焼き台の親父さんにも、「ありがとう(obrigado)!」と声をかけて帰宅した。
マリランのクッキー |
クッキーとコーヒーの朝食 |
お持ち帰り用の容器 |
大海老丼と春雨スープ |
ビールとミックス串 |
スープ(カウジーニョ) |
ヴィナグレッチ |
鶏肉のベーコン巻き |
鶏ハツ(コラソン) |
カシャーサ2杯分 |
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