2015年3月29日日曜日

ブラジルに来て初めてのチキンラーメン


 金曜日に買ってきた玉子がおいしかったので、今朝はチキンラーメンを作ってみることにする。

 チキンラーメンを食べるのは、ブラジルに赴任してきて以来、初めてだ。

 麺の上に凹型に形作られた「たまごポケット」に生卵をのせて熱湯をかける。

 3分待ったらできあがり。刻みネギをのせて完成だ。

 予想どおり、とろりと生に近い状態の玉子がうまいっ!

 こっちの玉子は、黄身の味わいが淡白で、玉子らしいコクを感じないものが多い。でも、この玉子は、きっちりとコクがあるんですねえ。鶏のエサが違うんだろうか。

 この玉子、もっと生に近い状態で食べてみたい(=天玉そばが食べたい!)けど、危険かなあ……。


朝食: そんなわけで、コクのある玉子入りのチキンラーメンを、汁まで完食。

昼食: 日曜日の昼は「ガレート・ペキン(Galeto Pekin)」である。12時ごろに向かうと、「超」が付くほどの満席。立ったまま食べている人も大勢いる。奥のテーブル席側に回ってみると、こちらは先客は1組3人だけ。ガラガラである。ブラジル人は本当に野外っぽい場所が好きなんだなあ。こんなに暑くても、やっぱり外で飲み食いする人のほうが多くて、室内にあるテーブル席は不人気だ。私はガラガラのテーブル席のひとつに座り、ボヘミア(Bohemia、ビール大瓶、8.00R$、294円)をもらって、手羽焼き(asa、アザ、1.00R$、37円)を4本。ここの手羽焼きはひとり8本ぐらいで、ちょうど満腹になる。でも8本まとめて注文すると冷めてしまうので、いつも4本ずつ、2回に分けて注文するようにしているのだ。今日は後半の4本を止(や)めて、代わりにブラジル・ソーセージ(linguiça、リングイッサ、4.50R$、165円)をもらう。ブラジル・ソーセージは豚と鶏が選べるので、豚のほうを選択。ポテトフライ(batata frita、バタタフリッタ)、キャッサバ粉(farofa、ファロッファ)、トマトと玉ネギのマリネ(vinagrete、ヴィナグレッチ)は、サービスで出してくれて、お勘定は16.50R$(606円)。どうもごちそうさま。

夕食: 4連休の3日めが終わろうとしているのに、毎日が満腹で、お腹がすく暇がない。今日は天気も悪い(午後から時どき雨が降っている)ので、夕食はアパートで軽めに。まずはピーナッツをつまみに缶ビール(Bohemia、ボヘミア)。ブラジルのピーナッツは塩たっぷりなので、ビールが進む。その後、ごはんに、フリーズドライのとろろ汁+刻み海苔、たくあん漬け、そしてインスタントみそ汁(しじみ)でお腹を満たしてから、冷凍庫でキンキンに冷している長期熟成カシャーサ、キロンボ・オウロ(Quilombo Ouro)をストレートでやって〆。このカシャーサは美味い。

昼食は「ガレート・ペキン」
ブラジル・ソーセージ
夜はまずピーナッツでビール
続いてごはんと味噌汁
熱々ごはんに、海苔入りとろろ汁
食後に長期熟成カシャーサ

0 件のコメント:

コメントを投稿