社員食堂の朝食 |
社員食堂で、ブッフェレーンにクスクスとサツマイモが並んでいたので、サツマイモを多めに取って、その横にクスクスも少しだけ取り、主菜の牛肉シチューをついでもらうと、牛シチューの中にも大きなジャガイモがゴロリ。
とっても芋芋(いもいも)した朝食になった。
こっちのサツマイモは硬めに仕上げているから、なんだか栗(くり)を食べてるようでもあって美味しい。
でも甘いので、あまり量が多いとつらいな。
主菜のほうは、昨日が塩漬け干し肉(シャルキ)の煮込み、今日が生肉(カルニ)の煮込みと、2日間で干し肉と生肉を食べ比べることができるシチュエーションになった。
肉の柔らかさ、ジューシーさでは生肉に軍配が上がるんだけれど、味わいの広がりや深みは圧倒的に干し肉だな。
もちろん、どっちも美味しいんだけどね。
朝食: 牛肉シチュー(guidado de carne、ギザード・ジ・カルニ)、クスクス(cuscuz)、サツマイモ(batata doce、バタタ・ドーシ)、チーズパン(pão com queijo、ポン・コン・ケージョ)、スイカ(melancia、メランシア)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。芋芋(いもいも)した朝食で超満腹。これは明らかに食べ過ぎだ。
昼食: 牛肉煮込み(bife de panela、ビッフィ・ジ・パネーラ)、黒豆煮(feijão preto、フェイジョン・プレート)、炊き込みごはん(arroz colorido、アホース・コロリード)、スパゲティ(macarrão espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、サラダ(Salada)、バナナ(banana)、グアバジュース(suco de goiaba、スーコ・ジ・ゴイアーバ)。朝が牛肉シチューだったのに、昼も懲りずに牛肉煮込み。この料理の名前、ビッフィ・ジ・パネーラ(bife de panela)を直訳すると、『鍋の牛肉』、つまり『牛鍋』なんだけど、その牛肉が小さめのステーキと同じぐらいの厚みと大きさがあるので、まったく牛鍋っぽくない。しかも鍋の具材は、ほぼ牛肉だけだし。ちなみに、もうひとつの主菜は豚ロース(copa lombo、コパ・ロンボ)だったが、牛鍋にひかれた。
夕食: 日本から持ってきた袋菓子の「おつまみしじみ」と「炙り焼 金目鯛」で缶ビール(ボヘミア)を飲んだあと、朝のチーズパン2個をつまみにカシャーサ(ピトゥ)の青汁割り。たっぷりのスイカで〆とした。
社員食堂の昼食 |
日本の袋菓子をつまみにビール |
チーズパンでピトゥ青汁割り |
たっぷりのスイカで〆 |
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