冷蔵庫に残っていた4分の1丁の豆腐を冷奴でいただく。
合わせるのは「まごころ通信」で届いた、そば焼酎「雲海」の水割り。
日本だと絶対に熱燗を合わせるところだけれど、ブラジルは今、晩夏。残暑が厳しくて、あったかいお酒を飲む気にはならない。(ていうか、うちには日本酒もない。)
ん~~~っ。豆腐はやっぱりシンプルなのがいいですねえ。
こんなにも簡単に準備ができる冷奴が死ぬほどうまいっ!
しかし、この味はカシャーサには合わないだろうなあ。
豆腐、刻みネギ、カツオ節、おろし生姜(しょうが)、そして醤油のすべてが、日本のお酒(日本酒や焼酎)と合うようにできている。
この味を、しみじみと「あぁ~、うまいっ」と感じるのが、日本人なんだろうなあ。
朝食: 細切り鶏肉煮(Iscas de Frango ao Molho、イスカス・ジ・フランゴ・アオ・モーリョ)、クスクス(Cuscuz)、さつま芋(Batata Doce、バタタ・ドーシ)、ハムパン(Pão com Mortadela、ポン・コン・モルタデーラ)、メロン(Melão)、カフェオレ(Café com Leite、カフェ・コン・レイチ)。ポルトガル語でジャガイモはバタタ(Batata)、サツマイモはバタタ・ドーシ(Batata Doce)。ドーシ(Doce)というのは「甘い」という意味。サツマイモは「甘いジャガイモ」なんだ。ちなみにイタリア語ではジャガイモはパタータ(Patata)、サツマイモはパタータ・アメリカーナ(Patata Americana)。サツマイモは「アメリカのジャガイモ」なんだって!
昼食: 魚フライ・ココナッツソース(Peixe ao Molho de Coco、ペイシ・アオ・モーリョ・ジ・ココ)、茶豆煮(Feijão Mulatinho、フェイジョン・ムラチーニョ)、ごはん(Arroz、アホス)、スパゲティ(Macarrão Espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、スイカ(Melancia、メランシア)、パイナップルジュース(Suco de Abacaxi、スーコ・ジ・アバカシ)。今日の主菜は魚フライか、牛ステーキ・玉ねぎ添え(Bife Acebolado、ビッフィ・アセボラード)。今日は4人で一緒に食べたんだけど、私以外の3人は牛ステーキだった。魚もおいしいと思うんだけどなあ。
夕食: アパートで落花生とアーモンドいりこ(エビ入り)をつまみにビール(銘柄はSkol、スコウ)のあと、冷奴で、そば焼酎「雲海」の水割り。ハムパン2個でつまみ兼、〆の食事とした。
社員食堂の朝食 |
社員食堂の昼食 |
千葉産落花生でビール |
アーモンドいりこ(エビ入り) |
モルタデーラ入りフランスパン |
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