社員食堂の朝食 |
社員食堂の朝食。今日の主菜はブラジル・ソーセージ。
5ミリぐらいの厚みに切り分けて、玉ネギと一緒に炒めている。
焼くことを前提とした生ソーセージなので、生のうちには切り分けられないはず。
オーブンで加熱するなどの下処理をしてから切り分けてるんだろうな。
こう見えて、けっこう手間ひまのかかる料理なのかもしれない。
(ちなみに生の状態のブラジル・ソーセージ1本をフライパンで焼きあげるには、25分ぐらいかかるらしい。)
ブラジル・ソーセージは、ブラジル人たちに、ものすごく人気がある食材なのである。
朝食: ブラジル・ソーセージ(Linguiça Acebolada、リングイッサ・アセボラーダ)、山芋(Inhame、イニャーミ)、チーズパン(Pão com Queijo、ポン・コン・ケージョ)、スイカ(Melancia、メランシア)、カフェオレ(Café com Leite、カフェ・コン・レイチ)。ゆでた山芋は、ひと口大に切り分けて、ブラジル・ソーセージも、ひと切れをさらに半分に切り分ける。そして、ブラジル・ソーセージを食べて、山芋を食べてと、順番に食べると、ブラジル・ソーセージの塩辛さは緩和され、ほとんど味がない山芋も、ブラジル・ソーセージの塩っ気でおいしくなるのである。ブラジル・ソーセージには、クスクス(Cuscuz)よりも、山芋のほうが絶対に合うと思う。
昼食: 豚ロースと玉ネギの炒め(Copa Lombo Acebolado、コーパ・ロンボ・アセボラード)、茶豆煮(Feijão Mulatinho、フェイジョン・ムラチーニョ)、ライス(Arroz、アホース)、スパゲティ(Macarrão Espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、サラダ(Salada)、バナナ(Banana)、グアバジュース(Suco de Goiaba、スーコ・ジ・ゴイアーバ)。牛肉と鶏肉はしょっちゅう出るんだけれど、豚肉は週に1回出るかどうか。豚の内臓は食べたことがない。豚の皮は、フェイジョアーダの具なんかで、ときどき出るんだけどなあ。
夕食: 千葉産落花生でビール(ボヘミア)。そして、うずら玉子とキュウリ入りのヴィナグレッチ(トマトと玉ネギのマリネ)と、朝のチーズパンをつまみに、ピトゥ(地元のカシャーサ)の青汁割り。ここまでは昨日とほとんど変わらない。ビールが増えたぐらいかな。でもここからが違う。レタスの味噌汁は昨夜飲み切ったので、今日の〆は、スープ春雨の担々風だ。ピリッと辛みがあるのが、うれしいではありませんか。
社員食堂の昼食 |
千葉産落花生でビール |
チーズパンとヴィナグレッチ |
〆は担々風スープ春雨 |
0 件のコメント:
コメントを投稿