ブラジルの日清カップヌードルは6種類。
よ~くパッケージを見てみてもらいたい。
海外のカップヌードルは、『NOODLE』の末尾に複数形の『S』がついて、カップヌードル『ズ』である。
ヌードルでは「1本の麺」のことになってしまうんだそうだ。
〔上段左〕ボロニェーザ(Bolonhesa):ミートソース風味
〔上段中〕コステーラ・コン・モーリョ・ジ・シュハースコ(Costela com molho de Churrasco):牛バラのバーベキューソース風味
〔上段右〕フランゴ・コン・ヘケージョン(Frango com Requeijão):チキンとクリームチーズ風味
〔下段左〕カルニ(Carne):肉(牛肉)風味
〔下段中〕レグメス(Legumes):野菜風味
〔下段右〕カマラォン(Camarão):海老(エビ)風味
どっちかというと、下段の3つが、ブラジルでは定番のカップヌードル。上段の3つは、やや冒険的な商品の様子。
日本人に人気が高いのは、下段まん中の「レグメス(Legumes)」。野菜風味のカップヌードルだ。
塩ラーメン(タンメン)のようなシンプルな味わいが、日本人の好みに合うようだ。
朝食: ポルトガル風ソーセージ(salsicha à portuguesa、サウシーシャ・ア・ポルツゲーザ)、クスクス(cuscuz)、チーズパン(pão com queijo)、メロン(melão)、カフェオレ(café com leite)。主菜のところで、ポルトガル・ソーセージをついでもらって、「クスクスの上に、汁をかけてもらおうか、どうしようか」と、ほんの1秒ぐらい迷っていたら、おねえさんが「マイス?」と言いながら、もう1杯、ポルトガル・ソーセージをついでくれた。わぁ。こんなにたくさん食べられないよ。ちなみに「マイス(Mais)?」というのは、「もっと?」という意味なり。
昼食: 煮込みステーキ(bife de panela、ビッフィ・ジ・パネーラ)、黒豆煮(feijão preto、フェイジョン・プレート)、ライス(arroz、アホース)、スパゲティ(macarrão espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、具入りクスクス(cuscuz colorido、クスクス・コロリード)、サラダ(salada)、パパイヤ(mamão、ママォン)、アセロラ・ジュース(suco de acerola、スーコ・ジ・アセローラ)。ステーキが出るときは、ほとんど赤身100%なんだけど、今日のステーキは脂身が混ざっている。しかも、赤身+脂身という切り分けではなくて、赤身の中に脂肪分が混ざっている感じ。こんな肉はブラジルでは珍しいなあ。今日のもうひとつの主菜はローストチキン(frango assado、フランゴ・アサード)だった。
夕食: 野菜のみそ汁は、これが最後の1食分。これをスープ代わりに、カシャーサ「ピトゥ(Pitú)」の青汁割りと、チーズパン2個。
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社員食堂の朝食 |
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ポルトガル風ソーセージ |
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社員食堂の昼食 |
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煮込みステーキ |
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アパートで夕食 |
ご存知かもしれませんが、今月一杯で武蔵屋が閉店します。
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哲