突然のゲリラ豪雨 |
今日はやや不安定な天候で、会社にいる間も2回ほど雨が降ったし、帰りのバスに乗っている間(約1時間ほど)にも1回、雨が降った。
こっちの雨は、雨季(5~6月ごろ)以外は、ザァーッと降って、10分ぐらいで上がることが多いのだ。
アパートに着いたときには雨が上がっていたので、今週も『木曜日は屋台の日』とすることにした。
少し前まで雨が降っていたこともあってか、今日の屋台は出足が悪い。
先客は3~4人しかおらず、私もとりあえず一人で、大きな傘が設置されているベンチに陣取った。
いつものようにカップスープをもらって、ビールを飲んでいると、O田桐さんが到着。
最初の串焼き(シュハスキーニョ)を注文したところで、ザァーッと雨が降り始めた。
傘はこのベンチと、屋台の上の2カ所しかないので、店の人もお客さんも、みんな傘の下に避難して、雨が上がるのを待つ。
予想どおり、雨は10分ほどで上がったものの、公園に置かれたプラスチック製のテーブルやイスはびしょ濡れだ。(でもお客が来ると、看板娘がきれいに拭いて準備してくれます。)
その後は雨が降ることもなく、いつものように、ゆっくりと2時間ほどを過ごす。
この天候のせいか、けっきょく他の日本人はだれも来なくて、今宵はO田桐さんと二人だけの『屋台の日』となった。
朝食: ブラジル・ソーセージ(linguiça calabresa、リングイッサ・カラブレーザ)、クスクス(cuscuz)、ムングザ(munguzá、トウモロコシの甘いスープ)、ハムパン(pão com mortadela、パンォ・コン・モルタデーラ)、メロン(melão)、カフェオレ(café com leite、カフェ・コン・レイチ)。おぉ~っ。久しぶりのリングイッサ(ブラジル・ソーセージ)がしょっぱい! ブラジルの料理は、思いっきり塩っ辛いか、思いっきり甘いかの両極端なものが多い。今朝も、ムングザとカフェオレは甘いっ!
昼食: 豚ロース玉ネギ炒め(copa lombo acebolado、コパ・ロンボ・アセボラード)、茶豆煮(feijão carioca、フェイジョン・カリオーカ)、ライス(arroz、アホース)、スパゲティ(macarrão espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、サラダ(salada)、スイカ(melancia、メランシア)、タンジェリンジュース(suco de tangerina、スーコ・ジ・タンジェリーナ)。今日の豚ロースはやわらかい。しかも、量もそれほど多くないので、日本人にもぴったりだ。
夕食: 木曜日なので公園の屋台「シュハスキーニョ・バイアーノ(Churrasquinho Baiano)」に行く。カップスープ(caldinho diversos、カウジーニョ・ジヴェルソス、3.00R$、120円)とビール(今日はバドワイザー小瓶しかない、5.00R$、199円)から始めて、1巡めの串焼きは鶏肉(frango、フランゴ、3.00R$、120円)と牛肩ロース(maminha、マミーニャ、4.50R$、180円)。2巡めは鶏ハツ(coração、コラサォン、3.00R$、120円)と牛バラ(filé de costela、フィレ・ジ・コステラ、4.00R$、160円)を注文したところ、鶏ハツがなくて、代わりにピッカーニャ(picanha nacional、ピッカーニャ・ナショナウ、7.00R$、279円)をもらう。ここらで飲みものをカシャーサ(caninha、カニーニャ、3.00R$、120円)に切り替える。カシャーサをおかわりして、〆の串焼きとしてブラジル・ソーセージ(calabresa、カラブレーザ、3.00R$、120円)と手羽焼き(asinha、アジーニャ、3.50R$、140円)を注文したところ、ブラジル・ソーセージもなし。そのかわり、そのブラジル・ソーセージと牛肉、鶏肉がそれぞれ2切れずつ刺さったミックス串(misto、ミースト、3.50R$、140円)があったので、それをもらう。これでもう超満腹。ひとり2串ぐらいでちょうどいいところを、今日はひとり3串分だったからなあ。お勘定は二人で53.50R$(2,135円)、ひとり当たり26.75R$(1,067円)だった。ごちそうさま!(本日のレート:39.90円/R$)
社員食堂の朝食 |
リングイッサ・カラブレーザ |
社員食堂の昼食 |
豚ロース玉ネギ炒め |
夜はいつもの屋台へ |
ピッカーニャと牛バラ |
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