よしっ! 今回のヴィナグレッチは、ほぼ完ぺきだ!
スーパーで売ってるヴィナグレッチの素(トマト、玉ネギ、ピーマン、コリアンダーを細かく切り刻んだパック)、重量にして235グラムに対して、酢を大さじ2、オリーブオイルを大さじ1、そして味をしっかりさせるために塩コショウを少々。
今のところ、これがベストな配分のようだ。
自分で野菜を刻んだ場合は、刻み終えた野菜250グラム当たり、上のような配分で、酢とオリーブオイル、塩コショウを入れるといい。
もともと生で食べられるものばかりなので、味付けをしてすぐに食べてもいいし、冷蔵庫でしばらく寝かして、味をしみ込ませてもうまい。
ヴィナグレッチ(vinagrete)それ自体は、ブラジルでは焼肉の添え物として、ファロッファ(farofa)というキャッサバ芋の粉を炒めたものと一緒に出てくることが多い。
ブラジルの焼肉は、けっこう多めの塩で、しょっぱく味付けされていることが多いのだ。この塩っけを和らげてくれるのがファロッファで、口の中が脂っぽくなるのをリフレッシュしてくれるのがヴィナグレッチなのだ。
朝食: 休日の朝は麺類。今日はマルタイの「屋台〔九州味〕棒ラーメン」。湯通しして塩抜きしたハム2枚と、ゆで卵を1個入れた。さらにごはん+もみ海苔も添えて、ラーメンライスにする。マルタイのストレート麺がいいなあ。
昼食: 昨日仕込んだヴィナグレッチを、冷凍していたいなり寿司と一緒に。いなり寿司は、先週末に作って、1個ずつラップに包(くる)んで冷凍していたもの。これを電子レンジで温める。できたばかりのときは、ちょっとごはんが硬めだったのだが、電子レンジで温め直すことで、ちょうどいい硬さになった。
夕食: 午後5時半。外が暗くなり始めたところで、キャベツとニンジンのサラダをつまみにビールを飲み始める。日ごろ肉食中心なので、今日はベジ・ファーストだ。その後、飲みものを、そば焼酎「雲海」のロックに切り替えて、つまみは日本から持ってきた「炙り焼・金目鯛」と「ひとつまみ焼ふぐ」だ。焼きふぐのほうは、電子レンジでちょいと温める。これがまた、いいつまみになって、あっという間に焼酎3杯。飲み食いともに一段落したのは午後7時半。冷凍庫でキンキンに冷している長期熟成カシャーサ「キロンボ・オウロ(Quilombo Ouro)」をチビリチビリとやりながら、テレビを見たり、PCやタブレットを見たり。最後にスープ春雨(海鮮味)で〆たのは午後9時前。ゆっくりと酔った休日の夜になった。考えてみれば、ブラジルに来てから、記憶がなくなるほど飲んだことがないなあ。
朝食のラーメンライス |
昼食はいなり寿司とヴィナグレッチ |
夕方、まずはサラダでビール |
焼酎ロックで炙り焼金目鯛 |
ひとつまみ焼ふぐ |
長期熟成カシャーサ |
海鮮風スープ春雨で〆 |
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