2015年2月26日木曜日

居酒屋カメラがすばらしい

公園の屋台に集う面々

 木曜日は屋台の日。屋台に行けば、誰かがいる。

 今日も、ひとり、またひとりとやって来て、最終的に7人が集まった。

 何度かご紹介しているとおり、こちらの屋台は、屋台本体部は厨房の機能しか持っておらず、客は隣接する公園の中に、屋台の経営者が並べた、プラスチック製のテーブルやイスを使って、野外レストランのような楽しみ方をするのである。

 照明も公園の灯りだけなので、場所によって明るいところもあれば暗いところもある。

 今日、我われがテーブルを並べたのは、公園の中でももっとも暗いぐらいの場所。

 それでもストロボなしで、ちゃんとした写真が撮れるんだから、日本のデジタルカメラはすばらしいなあ。(Auto撮影、f1.8、1/15秒、ISO3200、露出補正なし)

 私が使っているカメラは、昨年の11月(一時帰国時)に購入した、CANON PowerShot S120というコンパクトデジタルカメラ。その時の実売価格は28,000円ぐらいだった。

 このカメラの初期モデル(S90)を開発するときのキーワードが「居酒屋カメラ」だったそうだ。(日経トレンディネットより)

 「居酒屋できれいに撮れるカメラを作れ」というのが当時の事業部長からの指示。

 「暗い室内でもストロボなしできれいに撮れる」、「手ぶれしにくい」、「手軽にいつでも持ち歩けるサイズ」。

 こういったことが、「居酒屋できれいに撮れる」ために必要な要素。これを実現すべく開発されたのが、CANON PowerShot Sシリーズだ。

 このPowerShot S120は、私にとって初めてのCANONのカメラ。とても満足しています。


朝食: 鶏細切り煮(Iscas de Frango ao Molho、イスカス・ジ・フランゴ・アオ・モーリョ)、クスクス(Cuscuz)、ポレンタ(Polenta)、ハムパン(Pão com Mortadela、パン・コン・モルタデーラ)、パパイヤ(Mamão、ママオン)、カフェオレ(Café com Leite、カフェ・コン・レイチ)。ポレンタはトウモロコシの粉を練り固めた料理。これだけを取ってきて食べている人もいる。

昼食: 牛肉と野菜の煮込み(Picadinho com Legumes、ピカジーニョ・コン・レグメス)、黒豆煮(Feijão Preto、フェイジョン・プレート)、ごはん(Arroz、アホス)、スパゲティ(Macarrão Espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、サラダ(Salada)、メロン(Melão)、グアバジュース(Suco de Goiaba、スーコ・ジ・ゴイアーバ)。昨日の昼食のメモでも書いたとおり、今週の昼食では、二つから選べる主菜の中から、毎回、牛肉を選んできた。今日も牛肉と野菜の煮込みを選択した。シチュー(Guisado、ギザード)と同じような感じ。今日のもう一つの主菜は、豚ロースと玉ネギ(Copa Lombo Acebolado、コパ・ロンボ・アセボラード)だった。

夕食: 公園の屋台「シュハスキーニョ・バイアーノ」で、カウジーニョ(カップスープ)から始めて、アルゼンチン・ピッカーニャ、鶏肉、ミックス(牛肉、鶏肉、ソーセージ)、チーズの干し肉巻き、牛カルビ、鶏ハツなどなどを次々と食べながら、たっぷりとビール。大勢で食べると、いろんな種類が食べられていい。お勘定は割り勘で、ひとり23R$(944円)と安い。

社員食堂の朝食
社員食堂の昼食
CANON PowerShot S120
冒頭の写真はこの辺で撮影

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