社員食堂の朝食 |
私がブラジルに着任してすぐの、去年の7月から、日本人社員のためのポルトガル語教室が始まった。
毎週1回、2時間の教室は、レシフェ在住の日系2.5世(父方だと2世、母方だと3世)の先生が教えてくれる。
教室で一番いいところは、「その言い方は違いますね」ということを明確に教えてくれて、正しい言い方に直してくれるところだ。
普段の生活でも、まわりの人はみんなポルトガル語なので、生活に必要な用語は(本当に少しずつではあるけれど)自然に覚えてくる。
そうやって覚えた言葉は、間違えた覚え方をしていることも多い。
しかし、日常生活のなかでは、あえてそれを指摘されることは少ないので、間違いに気づきにくいのである。
教室では、その間違いをズバッと指摘してくれるのがいい。
言葉に限らず何ごとにつけ、大人になると『だれかに間違いを指摘される』ということが、ものすごく少ない。気づかないうちに、いろんな間違いをしているんだろうなあ。。。
朝食: 煮込みソーセージ(Salsicha ao Molho、サウシーシャ・アオ・モーリョ)、クスクス(Cuscuz)、チーズパン(Pão com Queijo、パン・コン・ケイジョ)、りんご(Maçã、マッサン)、カフェオレ(Café com Leite、カフェ・コン・レイチ)。りんごのことは、ポルトガル語でマッサン(Maçã)と言います。
昼食: 牛シチュー(Guisado de Carne、ギザード・ジ・カルニ)、黒豆煮(Feijão Preto、フェイジョン・プレート)、ごはん(Arroz、アホス)、スパゲティ(Macarrão Espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、スイカ(Melancia、メランシア)、マンゴジュース(Suco de Manga、スーコジ・マンガ)。牛シチューと言っても、具材のほとんどが牛肉なのである。
夕食: 会社でのポルトガル語教室を終えて、午後7時45分ごろ帰宅。昨日、思いっきり飲んだので、今日は休肝日にする。ビールの代わりに青汁を飲みつつ千葉産・落花生と香川産・骨せんべいを食べた後、トマトスープ(インスタント)と、チーズ+ハムのパンをいただいて〆。
社員食堂の昼食 |
アパートで夕食 |
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