今週も「ガレート・ペキン」は満員だ！

「ガレート・ペキン」の手羽焼き

「先週はテーブル席だったから、今週はカウンター席に座りましょう」

　Ｓさんとそう話しながら「ガレート・ペキン」に向かったんだけど、日曜日、午後１時のカウンター席は満席状態。二人分のすき間は、どこにもありません。

　しょうがないなあ、今週もテーブル席か。

　ブラジルの人たちは、屋外で飲んだり食べたりするのが好きなようで、レストランも外側の席から埋まっていきます。

　ここ「ガレート・ペキン」の場合は、奥のテーブル席にもエアコンはないので、よりオープン度合いが高いカウンター席のほうが人気が高いのはうなずけます。

　しかし、普通にエアコンが効いているレストランでも、エアコンの効きのいい室内よりも、屋外の席のほうから埋まっていくのがおもしろいんですよねえ。

　どうしてそんなに外が好きなのか。もうちょっと調べてみたいと思います。


朝食：　ゆっくりと目覚めた朝は、同じアパートのＩさんにもらった椎茸（しいたけ）に、乾燥ワカメと松山揚げを入れて味噌汁を作り、日本食材店「オリエンタル」で買っていた納豆やマグロ角煮、小梅、鶏ハムなどをおかずに、和朝食。ごはんが美味しいのお！　食後に青汁。

昼食：　先週に続いて、Ｓさんと「ガレート・ペキン」。Ｓさんも手羽焼き（Asa1本1.00R$、45円）が気に入ったようで、注文も先週とまったく同じで、ボヘミア・ビール（8.00R$、360円）２本に、手羽焼きをまず８本たのんで、追加で８本。お勘定も先週と同じで、二人で32.00R$（1,440円）、ひとり当たり16.00R$（720円）である。

　食後、Ｓさんと一緒に、大型ショッピングセンター「ショッピング・レシフェ」で買い物。歩くと30分ぐらいかかるが、往復ともにタクシーを使ったので楽々。一方通行の関係で、行きのほうが距離が長いので14.40R$（648円）ほど。帰りは10.45R$（470円）ほど。休日（日曜）割増がついてこの値段なので、タクシーも安いのだ。私はラーメン丼みたいな食器（9.99R$、450円）と、茶碗みたいな食器（6.99R$、315円）を購入した。

夕食：　朝作った味噌汁をスープ代わりに、ハムパンを２個。その後、昨日、Ｓさんからもらっていた美味しいスイカの残りを完食。

アパートで和朝食

「ガレート・ペキン」でボヘミア

手羽焼きのおかわり８本

ショッピング・レシフェでアサイー

夕食は味噌汁でハムパン２個

食後にスイカをたっぷりと