キロンボ・オウロ(Quilombo Ouro) |
夕食後に、もうちょっと飲みたい気分になって、冷凍庫で冷している、とっておきの樽貯蔵のカシャーサ(Quilombo Ouro、キロンボ・オウロ)をストレートで。
普通のカシャーサは無色透明だけれど、樽で寝かせたカシャーサはウイスキーと同様に琥珀色だ。
そして、冷凍しても凍らない。(普通のカシャーサも凍らない。)
サトウキビからできたお酒らしい、ふわんとした甘みがカシャーサの特徴。
寝かせたカシャーサは、そのやわらかい甘みを、より味わうことができる。
カクテルの基本的なねらいは、本来は強くて飲みにくいお酒に、甘さと酸っぱさを加えて冷すことによって飲みやすくすること。このカシャーサは、最初から甘みが加わっているので飲みやすいのだ。これにレモン(=ブラジルのレモンはほぼライムと同じ)を搾り入れれば、それだけで完璧なカクテルの味わいになる。
飲んだ量を、ちゃんと気にしていないと、ついつい飲み過ぎてしまうことだけが困りものだ。
朝食: おろしそば。同じアパートのTさんからいただいた玉垣製麺所(新潟・十日町)の「妻有そば」(乾麺)、春田さんからいただいた大根、創味のつゆ、ヤマキの「カツオパック」、山本海苔店の「梅が香 もみ海苔」という同じ材料を使っての3度めのチャレンジ。変えているのは大根おろしの量、つゆの割り加減と量の2つ。大根おろしの量は前回とほぼ同じで、つゆの割り方をちょっと薄くして、量も少なくした。布(ふ)のりが入ったそばには、薄めのつゆのほうがよく合うようだ。1回めより2回め、2回めよりも3回めと、徐々に味のレベルが上がっているのだけれど、春田さんからいただいた大根が、今回でなくなったので、4回めは少し先になるかな。
昼食: フィレミニョンのステーキの玉ネギ添え。野菜スープ、ハムパン2個。ステーキと野菜スープも前回に続いて2回め。ステーキは、前回、玉ネギがちょっと多かったので、今回は少なめにした。野菜スープは煮込み時間を伸ばしてよくなった。が! スープの味がちょっと薄かったので、塩味を足したところ、これがちょっと足し過ぎ。塩辛くなった。味の調整はむずかしいのぉ……。
夕食: 二日連続で、公園の屋台「シュハスキーニョ・バイアーノ」に行こうと思っていたのだが、昼から特に運動もしていないのでお腹がすかない。今の季節、晴れればものすごく暑くて、今日のように曇ればときどき雨が降ったりする。外に出る気になりにくいんだな。今日も1日、(ベランダでハンモックには揺られたけれど)一歩も外に出ていない。そんなわけで、夜は簡単にすませることにして、まずは小魚とナッツのおつまみでビールを飲んで、カシャーサの青汁割りに切り替えてハムパンを2個。そして食後に長期熟成カシャーサ。
朝食:おろしそば |
昼食:ステーキと野菜スープ |
夕食:小魚ナッツでビール |
カシャーサ青汁割りでハムパン |
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