ブラジルと言えばカーニバル(謝肉祭)。
お祭り騒ぎは約1週間続き、その最終日が今年は2月17日(火)で、この日はブラジルの祝日となります。
宗教的な元々の起源は、四旬節という断食期間に入る前に、肉に別れを告げる宴だったそうなのですが、今はもう、単なるお祭り。仮想して行う華やかなパレードになっています。
しかしながら、ブラジル人にとっては、『カーニバルが終わってから、やっと新しい年になる』というぐらい大きな行事なんですって! 中国の春節(旧正月のお祝い)と同じようなものなんですね。
朝食: おろしそばに再チャレンジ。前回の反省を活かして、今回は大根は少量に、汁(つゆ)も少量にしてみたら、これが大正解! ものすごく美味しいおろしそばになった。新潟は十日町の布(ふ)のり入り乾麺に、創味のつゆ。
午前9時に09:00、アパートのロビーに集合して、9人でタクシー3台に分乗して歴史遺産の街、古都・オリンダへ。同じ道を同じように行ったのに、タクシー料金は40R$(1,800円)、50R$(2,250円)、60R$(2,700円)と、かなりばらつきがあるのがおもしろい。
昼食: ゆるゆると観光して、展望台(ひとり5.00R$、225円)にも上ったあと、そのすぐ近くのレストランで昼食。4人と5人に別れてテーブルに着く。我われのテーブル(5人)は、海老のニンニクオイル炒め(35.00R$、1,575円)、干し肉(カルニ・ジ・ソウ)ステーキ・セット(ワンプレートで煮豆、ごはん、キャッサバ芋、サラダが付いて30.00R$、1,350円)、塩干しダラ(バカリャウ)ココナッツソース・セット(ワンプレートで、ごはん、マッシュポテトが付いて40.00R$、1,800円)。ビール(ロング缶が5.00R$、225円)をたっぷり。チャージ10%が付いて、ひとり25.00R$(1,125円)ずつ。
午後になると、午前中とはうって変わって、進むことも引くこともできないほどの大混雑。人の動きにもまったく統制がとれていなくて、とても動きにくい。その中を、普通に自動車が進んできたりするからびっくりだ。
午後2時過ぎに、またタクシーに分乗して帰る。我われのタクシーは40R$(1,800円)だった。
夕食: 玉ネギをハムを炒めて、日清ラ王の味噌ラーメンを作る。昼間に汗をいっぱいかいたからか、汁まですべて飲み干してしまいたいぐらいうまい。なんとか飲み干すのは我慢して、汁は半分ぐらいにしておいた。
朝食はおろしそば |
古都オリンダに到着 |
パレードにはそれぞれ音楽隊が付く |
それぞれのグループがそれぞれに |
展望台からの眺め |
昼食はキリッと冷えたビールから |
テーブル上に並ぶ調味料 |
干し肉ステーキセット |
海老のニンニクオイル炒め |
干しダラのココナッツソース煮 |
調理中のタピオカ・ミックス |
紙に包んで、できあがり |
タピオカ・ミックス(10R$) |
午後になると人が増えてきた |
徐々に身動きもできないほどに! |
夕食は日清ラ王・みそラーメン |
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