昼食の主菜はポルトガル風レバー炒め |
一昨日の日曜日、カシャーサをたくさん飲んだので、昨日に続いて今日も、二日連続の休肝日とした。
肝臓は、自己修復・自己再生機能があるので、48時間あればかなり回復するらしい。
また、48時間あると体内アルコール分がほぼ100%分解されるので、アル中防止に効果があるんだそうな。
その一方、アルコール健康医学協会のサイトには、「お酒を飲むと、肝臓には中性脂肪が蓄積され、胃や腸などの消化管の粘膜も荒れる。これらの修復のために、週に2日程度の休肝日が必要。気をつけたいのは、週5日続けて飲んで2日連続で休むのではなく、2~3日飲んで1日休む、という習慣をつくることだ」と書かれている。
両方の説が共に正しいとすると、『2~3日飲んでは1日休むを繰り返しながら、ときどき(月に1回程度?)を2日休むことにする』というのがいいのかもね。
ブラジルに来てから、これまであまり休肝日を意識したことがなかったので、改めて考えてみることにしよう。
朝食: 牛煮込み(Guisado、ギザード)、キャッサバ芋(Macaxeira、マカシェイラ)、ハムパン(Pão com Mortadela、パン・コン・モルタデーラ)、パパイヤ(Mamão、ママン)、カフェオレ(Café com Leite、カフェ・コン・レイチ)。「キャッサバ芋がブラジル人を怠けものにした」と言われるほど、いくらでもとれるキャッサバ芋。それでいて美味しいんだから、ブラジル人が怠けものになるというのも、よくわかる。
昼食: ポルトガル風レバー炒め(Iscas de Fígado、イスカス・ジ・フィガード)、茶豆煮(Feijão Mulatinho、フェイジャン・ムラチーニョ)、ごはん(Arroz、アホス)、サラダ(Salada)、スパゲティ(Macarrão Espaguete、マカハン・エスパゲッチ)、メロン(Melão)、ぶどうジュース(Suco de Uva、スーコジ・ウーバ)。同じ職場の若者たちは、ふたりとも主菜にレバーは選ばず、鶏もも肉のロースト(Frango Assado、フランゴ・アサード)をもらっている。まわりを見ても、鶏もも肉が圧倒的に多い。人気ないのかなあ、牛レバー。
夕食: 春田さんからいただいたキュウリを、日本から持ってきた塩昆布で、「キュウリの塩昆布和え」にして、オニオングラタンスープ(インスタント)と、朝のハムパンで夕食に。オニオングラタンスープと、モルタデーラ入りのパンの相性がものすごくいい。
社員食堂の朝食 |
アパートで夕食 |
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