やった! 今日は公園の屋台「シュハスキーニョ・バイアーノ」が出ている!
金曜日の夜とあって、お客がいっぱいなので、少し間をおいて午後9時ごろに出かけた。
あらららぁ~っ。公園に60人ぐらいいる客の中の、20人ほどは日本人(同じ会社の人たち)じゃありませんか。こんなことも珍しい。
その20人ほどの日本人が、3箇所のグループに分かれて座ってる。
そのうちの2グループの間に、2人分ぐらいのすき間があったので、そこに座ると、すぐに注文を取りに来てくれる女将さん。
まずはビール(SKOL 550ml缶、6.00R$、249円)とコップスープ(Caldinho、カウジーニョ、3.00R$、124円)から始めて、次にこの店の最高級品、ピッカーニャ・アルゼンチーナ(Picanha Argentina、8.00R$、332円)である。
酒場にいて、自分のまわりの会話がすべて日本語というのは、ものすごく落ち着くなあ。
ボォ~ッとしてても、どんなことを話しているのか、すぐにわかる。
ブラジル人たちの間に、ひとりで混ざって飲んでると、こうはいかないんですね。なにを話してるんだか、ちっともわからない。
カシャーサをコップにすり切り(量は通常の3倍ぐらいだけど、料金は2倍で6.00R$、249円)に注いでもらって、焼きものはミックス串(鶏・牛・ブラジルソーセージのミックス、3.50R$、145円)を追加。
コップスープと焼きもの2本が、ちょうど満腹になる量だ。
1時間半ほどくつろいで、今日のお勘定は28.00R$(1,162円)。(本日の計算レートは、41.49円/R$)
この値段で、この店ではかなり贅沢(ぜいたく)をした部類に入るのでした。
朝食: ブラジルソーセージ(Linguiça、リングイッサ)、山芋(Inhame、イニャーミ)、ハムパン(Pão com Mortadela、パン・コン・モルタデーラ)、メロン(Melão)、カフェオレ(Café com Leite、カフェ・コン・レイチ)。ブラジルソーセージのときは、いつもクスクス(Cuscuz)が出るのに、今日は珍しく山芋。やわらかくなるまで水煮した山芋を、フォークとナイフで切り分けながらいただくのである。日本では経験したことがない食べ方だ。
昼食: 牛スジ煮込み(Cozido、コジード)、茶豆煮(Feijão Mulatinho、フェイジョン・ムラチーニョ)、ごはん(Arroz、アホス)、スパゲティ(Macarrão Espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、サラダ(Salada)、スイカ(Melancia、メランシア)、タンジェリンジュース(Suco de Tangerina、スーコ・ジ・タンジェリーナ)。ほとんどの平日(=社員食堂で食事をとる日)の、朝と昼に果物を食べている。こんなにも毎日のように果物を食べるのは、生まれて初めてかもしれない。特にスイカ、パパイヤ、メロンは登場頻度が高い。そして今日の主菜は牛スジ煮込み。これで焼酎を飲んだらうまいだろうなあ。今日のもうひとつの主菜はチキン・オーブン(Frango ao forno)。これも美味しそうだった。二つある主菜のうち、どっちがひとつしか選べないのが残念なり。両方を半分ずつ、なんてのが許されるといいのになあ。
夕食: 道路が渋滞していて、アパートに着いたのはいつもより30分ほど遅い午後7時半。おぉ~っ。今日は公園の屋台、「シュハスキーニョ・バイアーノ」が出てますねえ。一昨日(水)、昨日(木)と出てなかったので、今週はもう出ないかと思ってました。後で来ることにして、まずはシャワー。おもむろにアパートの窓から屋台の様子を見てみると、すでにお客がいっぱいになっている。すごい人気だなあ。ちょっと間をおいてから出かけようと、部屋でゆっくりとする。そういえば、先週の金曜日も「あとで屋台に行こう」を思いながら、部屋でビールを飲んでたら根が生えちゃったからなあ。今週はがんばらなきゃ!(その後の顛末は、この記事の前半のとおり。)
社員食堂の朝食 |
社員食堂の昼食 |
屋台でビールとカウジーニョ |
アルゼンチン・ピッカーニャ |
カシャーサ(ピトゥ)をなみなみと |
鶏・牛・ソーセージのミックス串 |
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