2015年1月20日火曜日

食卓に不可欠な調味料は塩!

社員食堂の昼食

 日本の食卓に並ぶ調味料というと、なんといってもまず醤油。さらにソース、七味唐辛子あたりが並んでいることが多いのではないでしょうか。

 こちら、ブラジルでは、必ず塩なんです。

 社員食堂もそうだし、どこのレストランに行っても、必ず塩があります。

上の写真は、社員食堂の昼食ですが、その写真の右下部に白く見えている袋。この袋の中に、紙ナプキンが数枚、爪楊枝、そして右の写真にあるような袋入りの塩(1g)が入っているんですね。

 こっちの料理は、基本的に塩とコショーで味つけています。

 だから冒頭の写真のように、なんもかもを一つのお皿にゴッチャゴチャに盛りつけても、味が変になったりしないんですね。

 日本人の感覚では、なにもしなくても、けっこうしょっぱく感じる料理なのですが、多くのブラジル人は、食べる前から、塩をガンガン振りかけて食べ始めます。

 そういえば日本の大衆酒場や大衆食堂だって、料理が出てくると、味見もしないで醤油をサァーッとかけている人が大勢いる。これと同じ感覚なんでしょうね。

 私自身はこの塩、いまだかつて使ったことがないのでした。

朝食: クスクス、ムングザー(どろりと甘いコーンスープ)に、ほとんど牛肉のミックスシチュー。そして大きなパパイヤとカフェオレ。

昼食: 牛肉とポテトの煮込み、パラパラごはん(アホス)、黒豆煮(フェイジョン)、スパゲッティ、サラダ、グァバ(ゴイアバ)ジュース、スイカ。今日の牛肉は、煮込みだけあって、昨日に比べるとずいぶんやわらかくて食べやすい。

夕食: 近所のポルキロレストラン「キングスキロ」で、牛肉炒め、目玉焼き、サラダ、野菜スープ。ペットボトルの水2.00R$(90円)も付けて、合計6.23R$(280円)。

社員食堂の朝食
ポルキロレストランの夕食

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