コシーニャとカフェオレと仔猫? |
朝は公園の屋台で、コシーニャ(ブラジル風コロッケ)とカフェオレ。
この二つで4R$(180円)なんだから安いよね。
近くのベンチに座って食べてたら、仔猫が寄ってきたので、コシーニャの中身(=ほぐした鶏肉)を少しやったら離れなくなった。
足の下を通過しながら、尻尾をちょいと当ててきたり、ついにはベンチの上まであがってきて、横にちょこんと座ったり。なつき過ぎだろう!(笑)
こうやって猫を見ながら食べてると、野毛「武蔵屋」や木場「河本」を思い出すなあ。
そんなわけで、仔猫と一緒の楽しい朝食となった。
夜も夜とて、同じ公園の逆サイドに設置される屋台「シュハスキーニョ・バイアーノ」で、カウジーニョ(小さいスープ)とシュハスキーニョ(バーベキュー)。
カウジーニョの中には、クルトンのような、カリッとした具材が入ってるのだが、なんとこれが、さいの目に切って、カリッとなるまで揚げた豚皮なんだって!
そう聞いて、ますますこのカウジーニョが好きになった。なにしろ豚皮、大好きだからなあ。
カウジーニョは煮込みのようなスープなので、注文するとすぐ出てくる。だから、お通し代わりの、1品めの料理として注文する人が多いのである。
これを食べながら、シュハスキーニョの焼き上がりを待つんですね。
これが3R$(135円)というのも、うれしいではありませんか。
ビール1本(550ml缶)でカウジーニョと、シュハスキーニョ2本を食べ終えて、
『さあどうしようかな。もうお腹はいっぱいなんだけど、ちょっと飲み足りないなあ』
と思いながら空いた缶を、すぐ横のゴミ箱にカランと捨てたら、気を利かしたおねえさんが、すぐにおかわりのビールを持ってきてくれた。ちゃんと見てるんだねえ。
『それじゃ、シュハスキーニョも、もう1本もらおうかな』
ということでコステラモイーダ・コン・ベーコンを注文する。これは牛カルビ(牛バラ肉)をひき肉にして、ベーコンで巻いたもの。つまり、牛カルビ100%のハンバーグのベーコン巻きってことですね。ひと串に4個がならんでいる。
その牛カルビハンバーグが出てきてから、ちょっと後悔した。
この店の串焼きの中でも、群を抜いてボリュームがあるのが、このコステラモイーダ・コン・ベーコンなんだ。そして私はもう満腹だった。
でも食べられちゃうんだなあ、これが。
超満腹になって帰宅したのであった。
朝食: 公園の屋台で、カフェ・コン・レイチとコシーニャ。4R$(180円)。カフェが1.50R$(67.5円)で、コシーニャが2.50R$(112.5円)ってところかな。アパートに戻って青汁を1杯。
昼食: 一時帰国のときに日本で買ってきた炊飯器(220-240V仕様)を初使い。うまく炊けたなあ。炊き立てご飯があれば、おかずは海苔佃煮と梅干しで十分だ。しじみのインスタントみそ汁と。(これまでは電子レンジ用炊飯器を使っていたのですが、どうしても上手く炊くことができず、一時帰国のついでにちゃんとした炊飯器を購入した次第です。けっこう大きい荷物になりました。)
夕食: ひとりで屋台「シュハスキーニョ・バイアーノ」。ビールのスーパーラタオン(550ml缶)6R$を2本と、カウジーニョ3R$、コラソン(鶏ハツ)3R$、マミーニャ(牛肩ロース)4.50R$、コステラモイーダ・コン・ベーコン(牛カルビハンバーグのベーコン巻き)4R$で26.50R$(1,193円)。19:50から21:20まで、1時間半ほどの滞在。
炊飯器の初使い |
うまく炊けた |
アパートから見える公園 |
今日は比較的すいてる |
まずはビールをもらう |
そしてカウジーニョ |
鶏ハツ、牛肩ロース |
牛カルビのハンバーグ |
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