ブラジルの洗剤各種 |
単身赴任社宅代わりのアパート(=日本風にいうとマンション)の部屋は、メイドさんが掃除してくれる。
といっても、私が直接雇ったメイドさんではなくて、アパートに所属しているメイドさんたちだ。
ホテルの部屋の掃除を、ホテルの掃除担当者がしてくれてるのと同じようなものかな。
ベッドメーキングと、トイレ、シャワールームの掃除、食器洗いなどが彼女たちの担当業務で、そろいの制服を着てやってくる。
ところが先日、アパートの管理会社から、「今後、掃除用の洗剤は各自で用意してください」という連絡がきた。
「洗剤って、何を買えばいいの?」
と聞いたところ、くれたのが、以下の紙(日本語訳は、あとで自分で記入)。
食器用の洗剤とスポンジはすでにあるので、いるのは1、2、3、5だな。
このメモを持って、日曜日にスーパーに出かけ、買いそろえてきたのが、冒頭の写真の洗剤だ。
左端が消毒剤、まん中が漂白剤、右端がトイレ用洗剤だ。
なにしろスーパーの洗剤コーナーに行くと、棚の端から端まで、上下5段ぐらいにわたって、ずらりと洗剤が並んでいて、しかもすべてポルトガル語で書かれているので、目的の洗剤を見つけ出すのも、ひと苦労。
多目的洗剤(床掃除などに使うらしい)と、ガラス用洗剤は、今回は見つけられなかった。もう一度、買いにいかなきゃなあ。
朝食: 鶏肉煮込み(iscas de frango ao molho、イスカス・ジ・フランゴ・アオ・モーリョ)、クスクス(cuscuz)、チーズパン(pão com queijo)、メロン(melão)、カフェオレ(café com leite)。朝食のとき、チーズパンやハムパンの中身(つまりチーズやハム)を取り出して、その代わりに主菜となる肉料理(今朝の場合だと鶏肉煮込み)をパンにはさんで食べている人も多い。朝、アパートの近くに出る朝食の屋台にも、牛干し肉煮込み(charque à brejeira、シャルキ・ア・ブレジェイラ)があって、注文すれば、それをパンにはさんで出してくれるそうだ。
昼食: 牛シチュー(picadinho com legumes、ピッカジーニョ・コン・レグメス)、黒豆煮(feijão preto、フェイジョン・プレート)、ライス(arroz、アホース)、具入りクスクス(cuscuz colorido、クスクス・コロリード)、サラダ(salada)、パパイヤ(mamão、ママォン)、マンゴー・ジュース(suco de manga、スーコ・ジ・マンガ)。ブッフェ・レーンの主食(炭水化物)のところに、ライス、スパゲティ(macarrão espaguete、マカホン・エスパゲッチ)、具入りクスクスの3つが並んでいたので、ライスと具入りクスクスの二つを取った。2品から選ぶ主食のもう1品は豚ロース炒め(copa lombo、コパ・ロンボ)。今日は朝も牛肉ではなかった(鶏肉だった)ので、昼は牛肉を選んだ。お菓子か果物が選べるデザートのお菓子のほうは、プラムソース添えココナッツカスタード(manjar de coco com calda de ameixa、マンジャール・ジ・ココ・コン・カウダ・ジ・アメーシャ)という、見た目が美味しそうなお菓子。でもきっと、ものすごく甘いので、いつものように果物を選んだ。
夕食: 週末に作り置きしていた野菜たっぷりのみそ汁も、あと1杯で終了。電子レンジで目玉焼きを作って添えて、カシャーサ「ピトゥ(Pitú)」の青汁割りを飲む。その後、つまみ兼シメの食事として、温めたチーズパンを2個。
社員食堂の朝食 |
鶏肉煮込み |
社員食堂の昼食 |
牛シチュー |
アパートで夕食 |
温めたチーズパンで〆 |
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